なんだかんだで、苦戦していますが、なんとか35MHzのSSB波の発生までこぎつけました。
目標は50MHzなので、もう少し頑張る必要がありますけど・・・
見出しの写真は、AF-PSNと変調復調基板を接続し、PSN基板にAFの2トーン信号を入れている様子です。
もう少し、片付けて写真を撮れば良かったと反省していますが、なんとも雑然とした机です。
で、発生したSSB波をシンクロで見ると
やっぱり,キャリアサプレッションが十分ではないのかもしれません。
35MHzまでしか出ないのは、RF-PSN部分の信号線のインピーダンスマッチングができていないために、反射波が悪さをしていると考えています。ここのところを確認するために、別基板を作って対策を考えることにします。
というわけで、さらなる泥沼にハマってしまうか!!
反射波が問題として浮上してくるのですから近頃の半導体技術はすごいです。
でも、HF帯を通り越したのでどうにかなりそうですね。
私は正月からいじっていたさぐり式鉱石検波器が完成しました。 猫のヒゲがかなり微妙です。
それにしてもこの両者、あまりにもレベルの差がありすぎますね。Hi
50MHzまで待っています。