先々週から，電子工作教室の新しい教材として試作してきたミニFMワイヤレスマイクが完成しました。
私のいつもの癖で，凝り始めるとついつい・・・ ちょっとだけ やりすぎ感はありますが，作って遊んで楽しいというものに仕上がったと思います。
回路は，前回アップしたものと同じですが，基板を少し小さく仕上げてみました。（50mm×40mm）
で，ケースに入れたついでに，マイクも一工夫です。
キットのお題は「FMミニ放送局」といたします。
秋月の，開閉式のABS樹脂ケースに収めました。
ちょっとカッコイイでしょ！
2つのツマミは，正面右がマイクゲイン（電源スイッチ付き）で，左はCDプレーヤーのヘッドホン出力を受けて送信するミキサーのVRです。
ちょっとだけディスクジョッキー(懐かしい響き・・・）気分が味わえたりします。
で，こだわったマイクですが
RCAプラグと3.5D‐QEFVという，少し硬めの同軸ケーブルを使ってフレキシブルスタンド風に仕上げてみました。（ミキサーのためのVRとか，RCAプラグとジャック，さらにステレオジャックも含めると，500円近くかかってしまいましたHi
今月の電子工作教室は，明後日の日曜日です。これから，大急ぎでマニュアル作成しなくては・・・
電子工作教室では，ミキサーなし（VRなし），スタンドマイクなしのバージョンも用意したいと思います。でも，やっぱりこっちのほうが楽しそう ですよね！！
凝るということは悪いことじゃないですよ。
もっと性能や見栄えをよくしたい、スリムにしたい、超小型にしたいなど素晴らしいと思います。
キットを買っても基板を自分で起こしてそちらに実装してみるとか、差し部品をチップに変えられるところは変えて実装してみたりとか 凝れば凝るほどｗ イイものができそうですね。
ブログへの記事アップをサボっていて，アクセスもしなかったもので，コメントいただいたのに気付いたのが，つい先ほどでした。
これからも，ボチボチではありますが，色々なものの製作に取り組んでみたいと思っています。記事の方ももう少し真面目にアップしようと思いますので，お暇なときにはのぞいてみてくださいね。