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2006年5月からの記録
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喜納尚吾容疑者(31)周辺

2014年08月03日 | ヒトゴロシ

「何があったのか…」 沖縄出身、俊足・野球部エースだった喜納容疑者

新潟県新発田市の徳永希さん=当時(22)=が白骨遺体で発見されてから4カ月近くがたち、事件は急展開した。
県警が31日に逮捕した喜納尚吾容疑者(31)は、徳永さんの自宅から約2キロ離れた平屋でひっそりと生活していた。
近所の住民は「何があったのか」と不安を募らせた。

喜納容疑者は沖縄県石垣市出身。
中学時代に後輩だった男性会社員(30)によると、中学では野球部のエース。
足が速く地区の陸上大会にも出場していた。
高校は地元の野球の強豪校に進んだが、1年ほどで中退したという。会社員は逮捕に「驚いた」と話した。

新発田市の自宅近くの住民らによると、喜納容疑者は昨夏、引っ越して来た。
妻と2人暮らしで目立った近所付き合いはなく、すれ違ってもあいさつはしなかったという。
「子供がいるので今考えると怖い」と話すのは近くに住む30代の主婦。
引っ越し直後、喜納容疑者が回覧板を持ってきた際に会話をしたことがあるが、口数は少なく特に印象に残っていないという。

(2014.8.1.産経ニュース)


【新潟女性殺害事件】3人の女性が遺体で見つかったすべての現場の遺留物から、喜納尚吾容疑者のDNAの型が検出

新潟県新発田市で22歳の女性を殺害した疑いで逮捕された男のDNAの型 が、
去年、焼けた車から別の女性が遺 体で見つかった現場に残されていたものと一致していたことが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。

3人の女性が遺体で見つかったすべての現場の遺留物から、男のDNAの型が検出されたことになり、
警察はそれぞれの死亡に関わった疑いがあるとみて捜査しています。

新発田市の無職、喜納尚吾容疑者(3 1)は去年11月、22歳の女性を車で連れ去り、殺害したとして逮捕され、
接見した弁護士によりますと、「身に覚えがない」と話しているということです。

新発田市では去年から今年にかけて、ほかに20代の女性2人が死亡していて、
これまでの捜査で喜納容疑者のDNAの型が、逮捕容疑の被害女性が遺体で見つかった現場と、
20歳の女性が川から遺体で発見され、近くに本人の車が放置されていた現場に残されていたものと、それぞれ一致したことが分かっています。
さらに去年9月、20代の女性が市内のアパートの駐車場で焼けた車の中から遺体で見つかった現場の遺留物とも一致していたことが、
捜査関係者への取材で新たに分かりました。

3人の女性が遺体で見つかったすべての現場の遺留物から、喜納容疑者のDNAの型が検出されたことになり、
警察は逮捕容疑だけでなく、ほかの2人の女性の死亡にも関わった疑いがあるとみて捜査しています。




新潟・女性殺害事件 逮捕男の知人男性「『すみません』ばかり」

新潟県で、女性が相次いで襲われ、殺害されるなどした事件。
31歳の容疑者の男に仕事を世話するなどしていた知人の男性が、FNNの取材に、男と面会した際の様子などを明かした。

新潟・新発田市で女性を連れ去り、殺害した疑いで逮捕された喜納尚吾容疑者(31)の知人男性は、
「一緒に飲んでいて、『喜納容疑者と知り合った』って形ですね」、「『僕、新発田市に住んでいるので、何かあったら連絡ください』的なことは言いました」と話した。

喜納容疑者は、2013年8月から12月にかけて、3人の女性を監禁・強姦(ごうかん)した罪で起訴されているほか、
2013年11月、新発田市内に住む当時22歳の女性を殺害した疑いで逮捕されている。

その喜納容疑者と付き合いがあったという男性が、FNNの取材に応じた。

知人の男性によると、喜納容疑者と知り合ったのは、2012年の年末ごろ。
そして、年が明けた2013年の春に、喜納容疑者から連絡があり、自宅、そして仕事などの世話をしていたという。

喜納容疑者の知人は「(喜納容疑者から電話が来て)『今住んでいる所にいられない』という話を聞いて、『新発田市に来ないか』って言いました。
(いられない理由は?)聞いていないです。知り合いの土建屋さんの会社の方がいて、その方たちに仕事をいただいて。たぶん、塀とか作っていたと思います」
と語った。

紹介した先での喜納容疑者の働きぶりについて、
「熱心で評判もよかった」と話す知人男性。ところが、知り合ってから1年半ほどたった2014年5月、突然、警察から連絡を受け、
喜納容疑者が強姦などの容疑で逮捕されたことを知り、面会に訪れたという。

喜納容疑者の知人は「会った時は、正直信じられないというか、裏切られたなという感じでしたね。ただ、『すみませんでした』ばっかりでしたね。『申し訳ないですけど、縁は切らせてもらう』ということで話しました。彼は『はい』と言いました」と話した。

自らが関わった罪について、何も語らなかったという喜納容疑者。
その面会には、もう1人の人物が同行していた。
2014年5月、知人男性が、喜納容疑者と面会した時、喜納容疑者の妻も一緒だった。
その面会中、妻は、喜納容疑者に対し、一言もしゃべらなかったという。

喜納容疑者の知人は「僕が(一緒に)行った時は、しゃべらなかったですね、ずっと。奥さんの方には、まず『自分の生活があるので、離婚した方がいいんじゃないか』という話をしました。(妻は)『もうちょっと考えてみる』っていうことを言っていました」と話した。

その面会のあと、喜納容疑者は、新潟地裁での手続き中に逃走を図ったが、取り押さえられ、さらに女性殺害容疑でも逮捕された。

容疑については否認しているが、接見した弁護士によると、ほかに関与が疑われている2件の女性の不審死についても、「身に覚えがない」と話しているという。.

(フジテレビ系FNN 8月4日)



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