
続いてメーターを仕上げていきましょう。
メーターはこのキットのパーツの中では今ひとつな部類に入ります・・・(>_< )。
実車のメーターはこんな感じ。
キットのパーツは見るからにメーターの文字盤の位置が高すぎます。実車ははめ込んであるスポンジの高さと同じくらいの位置に文字盤があります。KHのキットとかはメーターガラスのパーツもあってキチンと深く彫ってあるのですが・・・同じようにならないんでしょうか?
再現するにはメーター自体を切り取って作り直した方がリアルになりますが、今回はまず完成を目指したいので次回での課題にしておきます。(_ _)
とはいうものののキットのパーツはこんな状態です。
特に裏側がいけてません(T^T)。ここはカウル越しに見えるところなので修正しておきましょう。メーターはスポンジにはめ込まれているのでそれぞれ独立しているはずです。三角形や山型の肉抜きも実車には無いはずなので、ここはパテで埋めてしまいます。
こんな風に切り離して、スピードメーターのケーブル取付部は金属線を仕込んでおきましょう。
塗装して完了です。
途中の画像を撮り忘れましたが、メーター部分はあまりに段差が無いので透明プラ板や、透明な光硬化剤では厚すぎてうまくありません。仕方がないので、ジップロックの袋を丸く打ち抜いてアクアリンカーで接着しました。柔らかい素材なのでちょっとヨレてますが、何も無いよりはいいかなぁって感じです(*´Д`*)。
インジケーター部分にはエナメルクリアを筆塗りで乗せておきました。
今ひとつ感が拭えませんが、とりあえずこれで進めていきましょう。
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