goo blog サービス終了のお知らせ 

M’sガレージ36

深夜にひっそり作っている趣味の自動車模型、バイク模型(プラモデル)の製作記です。

スズキGSX-RR '20 エクスター 製作記(26)

2025-08-01 12:32:01 | スズキGSX-RR '20 エクスター

 今回はディスクプレートを仕上げていきます。

 ホビーデザインさんのディティールアップパーツの、エッチングにディスクプレートが入っていますが、金属表現が必要なくて、しかもエッチングは薄すぎるので、キットのパーツを使っていくことにします。

 ホイールはリアと一緒に仕上げておいたので、タイヤを組んで、ミシュランのデカールを貼っておきます。

 ディスクプレートはカーボンなので、ベースにメタリックグレイを塗ります。その後、パッドが当たる部分と当たらない内側部分を塗り分けます。

 サークルカッターを使ってマスキングテープをカットしましょう。

 このタイプのサークルカッター、中心に穴が開かないので、ミラーフィニッシュ等を円形に切り抜く時に重宝します。でも、この目盛がけっこうアバウトなのか、私が下手なのか、何回か試し切りして合わせないといけません(T^T)。

 最終的に寸法が合わせやすいように若干大きめに切って、円の1ヶ所をカットしておき、このカットした部分を重ねることで調整しました(>_< )。

 ディスクプレートの内側は、シルバーでドライブラシをかけて、表情の違いを再現します。

 こんな感じで、ポンポン叩いてランダムな感じで柄をつけていきます。

 ドライブラシ終了時はこんな感じ。

 マスキングをはがしてみました。随分違うのがわかります。ちょっとムラがありますね、もう少し均一にできた方が良かったかもしれません。

 続いてインナーローターとつなぐピンヘッドの部分です。ここは塗装ではなくてトップスタジオさんのモトGP用汎用エッチングに入っているパーツを使います。

 ただ、そのまま使うと表面が曇っていて雰囲気が出ないので、ひと手間かけます。

 エッチングを1枚ずつリューターで磨きます。実車も丁度円状に磨いたような痕(金属を旋盤で突っ切った時の痕に似ている)があるので、それを再現します。

 リューターにセットされているビットの中から、表面が平らな物を選んで、そこに両面テープでエッチングを貼り付けます。回転させて#400あたりのサンドペーパーで磨けばOKです。

 磨いた物と磨く前の物、こんなに雰囲気が違います。目立つ場所なのでこちらもお薦めの加工です。

 合計12個、磨き終わったら瞬間接着剤で貼り付けましょう。

 こんな感じに仕上がりました。なかなかカッコいいですね。

 最後にホイールに接着して完成です。

 なかなか重厚感があるホイールができました。後はフロントフォークを仕上げてフロント周りを組み上げていきましょう。

 スローペースですが、gooブログ閉鎖前には完成できそうです。

 もう少しお付き合いくださいね。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。