
続いてマフラーの塗装をしていきましょう。
ここは実車画像を完全再現しようとすると、ドツボにはまります(>_< )。なので、だいたい雰囲気が出ていればヨシ、という割り切りで塗っていきます。
最初にベースとなるシルバーはタミヤさんのスパークリングシルバーを噴きました。ここから色を乗せていきます。
最初にクリアブルーをベルト上のモールドに乗せます。
続いてブルーを残す部分をマスキングします。使っているのは目盛付きのマスキングテープ、幅を測って複数同じようにマスキングする時にとても便利です。
エキゾーストの出口付近はメタリックグレイを噴きます。ここ、通常のチタンの焼けとかじゃないんですね、ちょっと楽です( ̄∇ ̄)。
続いてメタリックグレイの部分をマスキングします。
次に曲がっている部分を中心に、クリアオレンジとクリアブラウンを噴いていきます。この後、筆塗りで溶接跡周辺に、クリアブルーやスモークを入れて全体の調子を整えます。
画像撮り忘れました、ゴメンナサイ(*´Д`*)。
マフラースプリングを取り付けていきましょう。今回はワイヤーをスプリング状に巻いて作るのではなく、Φ0.4mmの洋白線と、ウェーブさんのバネパーツを必要な寸法で切り出した物を組み合わせて、ニセスプリングを作って取り付けます。
組み合わせるとこんな感じになります。取り付けてみましょう。
こんな感じに取り付けて、瞬間接着剤で固定しました。ワイヤーをバネ状に巻いて作るよりクリーンでいい感じにできあがります。バネ部分に熱収縮チューブをかぶせれば更によかったのですが、忘れました・・・(>_< )。
エキゾースト部分はちょっと長さがバラバラになってしまいましたが、ラジエターを付ければ正面から見えないのでよしとしましょう(*´Д`*)。
これでマフラーは完成です。まあまあな感じにできたのではないでしょうか。
デカールを忘れてました。
この時点でエキゾーストのセンサーにパイピングをします。エンジンに取り付けてしまうとパイピングがかなり難しくなってしまうので忘れないようにしましょう。
エンジンに組み付けました。
事前に確認してはおきましたが、マフラースプリングとエンジン、フレームが干渉しないか再確認します。大丈夫なようです。タミヤさんのベースモデルが、相当タイトなクリアランスでできているので、ディティールアップパーツを追加する場合、干渉の確認はしっかりしないといけません。
マフラーを取り付けたら、かなりカッコよくなってきました。このメカニカルさがレーシングマシンの魅力ですね。
これでもう少し頑張れば2輪になって自立します。まだまだスローペースですが完成まで頑張りますので、引き続きよろしくお願いします(._.)。
今回も動画を作ってみました、よろしければご覧くださいませ。
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