ヨンメリ２０００ＧＴ（58）

　塗装から一気にスパート！・・・って行きたいところなんですが、まだいくつか細かい下地作りが残ってました。

　まずはドアノブです。ボディ加工の際邪魔なので切り取ってあったんですが、これを再現しないといけません。でも単に上に貼りつけるだけではダメなんですね。ドアノブの部分は少し凹んで埋め込まれてる状態です。

　そこで、まずドアノブパーツをプラ板から切り出して、これをボディに両面テープで固定、ガイドにしてスジ彫りをします。次にこのスジ彫りをもとに精密ノミで彫り込みます。深さは適当ですが、若干ドアノブが出るくらいにしてあります。

　これでボディの表側は完了！・・・って事は裏側は！　そうです。裏側はボディを切り貼りしたのでプラ板の細切りがそのままの状態でここまで来てしまいました。隠れる部分はそのままでいいとして、ルーフ部分はこのままってわけにはいかないですね。もうひと頑張りボディ加工の仕上げ、やりましょう。