ほぼ下ごしらえが終わったので塗装に入っていきましょう。
まずエンジンから始めます。
この頃の空冷エンジンは見栄えがしますね~(*^▽^*)。
下塗りはいつものサフェーサーエヴォブラックです。
クランクケースはクレオスの8番シルバー、アルミの地肌にはこの色がお気に入りで定番です。
クランクケースには個人的な好みで重りを仕込みます。
1/12のプラモデルはできあがりも結構軽いです。
一番重いパーツがタイヤなので、下手をするとセンタースタンドで立てた時に後輪が尻もちをついたりします。
もうちょっと重量感が欲しいので、クランクケースにハンダを詰めます。
少し重くなるだけですが、完成時に持ち上げた時の満足感が違います。私だけかも・・・( ̄∇ ̄)。
シリンダーもクレオスの8番シルバー、クランクケースカバーはクレオスのクロームシルバーを噴きます。
但し、シリンダーヘッドの一番外側だけはちょっと磨いた感じにしたくてクロームシルバーを上から噴きました。
クランクケースカバーを光らせましたが、これも好みです。
実車の新車時はベタッとしたシルバーに塗られています。
汚い画像でごめんなさい、でもこの車両ノンレストアなので当時の状況を残してます。
でも当時のカタログ写真はバフがけしたように光ってます・・・なぜ?
最近のきれいに仕上がった車両はクランクケースカバーはほとんど塗装を剥離して磨かれています。
まあ模型はきれいな方がカッコいいのでちょっと光らせてみました。
クランクケース下側も抜かりなく再現されています(O_O)。
実車通りの細かいディティールで、ここだけでもしばらく眺めていられます(*´∀`*)。
若干のスミ入れで立体感を増しておきました。
これでエンジン単体は完成、もうこれだけで飾っておいてもいい出来ですね~。
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