
フレームにエンジンを積み込んでいきます。
その前にちょっと準備をします。
燃料タンクにつながる燃料パイプ以外のコードをエンジンの見えない部分に接着する指定になっています。
1本はタンクの燃料センサーにつながるので、これだけは細くしておきます(タミヤのφ0.6mm使用)。それ以外はキットのチューブをそのまま使いますが、この先本当はどこにつながるのでしょう?今回は実車がないのでわかりません(*´Д`*)。
パイプが固定できたらフレームを広げながら、エンジンを斜めに滑り込ませます。
こんな風にちょっと強引に開きながら入れていきます。
前側も接着していないのでこのくらい開きます。
知恵の輪状態ですが、すこしこねくり回しているとスッと収まります。
エンジンが収まったらエアクリーナーも同様にフレームを開いて押し込みます。こんな感じに収まりました。
ここまで収まったら、フレーム下部の左右連結パーツを入れてエンジンを固定します。
まだエンジンを接着していませんが、エアクリーナーを固定すればほとんど動かなくなりそうです。
とりあえずこれで無事エンジンが載りました。
これからエンジンとエアクリーナーの隙間にキャブレターを押し込みます。
並列4気筒エンジンの場合、実車でもエンジンとエアクリーナーの隙間にキャブを入れるのに苦労しますが、このキットでも隙間はわずかです。入らないことはないと思いますが、うまくいくことを願いましょう(#^_^#)。
実際とは異なりますが、製作もしやすくなるので良い仕様ですね。
またよろしくお願いします。