リコースカイライン GTS-R '88 製作記 (20)

　ボディを赤白に塗り分けるマスキングを始めます。

　まず簡単そうなルーフからやってみましょう。
　ルーフ前側のホワイトの部分との境は、デカールを型紙にマスキングテープを切り出して貼り込みます。
　左右のクオーターウインドウの角に合わせてルーフと並行になるように気をつけましょう。

　ルーフ後端に2本入っている中途半端なラインですが、これはレッドの部分とホワイトの部分、それぞれの幅にマスキングテープを切り出して交互に貼っていきます。これも基本的にデカールの寸法をそのまま使っています。

　全て貼れたらレッドにする部分のマスキングテープは、はがしていきます。画像のピラピラしているのがレッドになる部分です。

　ラインをカッティングマットの目盛に合わせて並行に切りますが、最後に頼りになるのは目で見た感覚です。
　わずかなズレは、目で見た感じが案外正しいので、それに従ってやってみましょう。

　これでラインのマスキング完了。
　ルーフはよさそうなので、次はサイドのラインに移っていきます。