![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/2d/8a0728ffed6e71e03f3b94c18efecdcb.jpg)
もうひとつ悩むのがこれ、ホイールです。
70年代のバイクなのでスポークホイールです。
これもプラモデルが不得意な分野の代表的なものですね。
スポーク部分も最近の技術でかなり細くなってきているのですがまだちょっと厳しい感じです。
上の画像は実車のホイール、キットのホイールは組んでみるとこんな感じ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/f3/b87cd5a2925282bd7c58bbd193a4c42b.jpg)
随分頑張ってますが、やっぱり太い・・・(>_< )。
実車のスポークは実寸でφ3.6mm、つまり1/12ならちょうどφ0.3mmです。
キットのスポーク部分はφ0.8mm、実寸だとφ9.6mm。3倍近く太いです・・・。
太さがこれだけ違うと考えてしまいます。
やっぱり金属線に張り替えますか・・・。
これが面倒くさそうで今まで張り替えはやったことがありません。
というかスポークホイールのバイクを作ったこともほぼ無い(*´Д`*)状態です。
人に頼まれてアオシマさんのZ2を1回だけ作りましたが、ホイールはキットのまま。
そのチープな感じにもう一度作ろうという気持ちになれませんでした。
しかし最近ハセガワさんから70年代の中型バイクのキットが出始めて気持ちがグラグラ( ̄∇ ̄)。
70年代~80年代初めの中型バイクは、リアルタイム世代で避けては通れません。
いろいろご託を並べていますが、スポーク張り替え初挑戦、いってみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/13/f04e0f3b1646639e6ae66f5cd4ed35be.jpg)
ホイールのメッキははがします。
いつも通り塩素系漂白剤に浸けて落とします。
メッキの下にクリア層は無く、漂白剤だけできれいになりました。
メッキを活かそうとも思ったのですが、メッキのままだとホイールの左右合わせがピッタリいきません。
接着面だけでも丁寧にメッキをはがさないとすき間ができてしまいます。
今回は張り替え初体験なので、とにかくリスクを減らしてやってみましょう。
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