goo blog サービス終了のお知らせ 

R1の車検、失敗!

2015-08-19 01:46:33 | YZF-R1

一通り手を入れたR1。何だかんだで半年近く掛かってしまった(笑)。
ようやく車検を受けられるぞ。

軽く洗車して、車検場にいざ出発!


軽く洗車して、陸運事務局にいざ出発!

 

しかーし!

車検前に陸事近くの予備車検場で光軸を調整てもらおうとしたら・・・

「ライトが暗すぎてダメですよ」

とのこと。

ナヌーっ!!

家で確認したときには、それほど暗いと思わなかったんだけど・・・

で、一度エンジンを止めたら、もうセルが回らない。

バッテリーが上がってしまっているようだ・・・

 

こうなってしまった以上、今日の車検は無理だorz。

しかし、どうやって帰ろう?

この日は気温40度近い炎天下。

何もしていなくても暑さでフラフラになってしまいそうだ。

何度か押し掛けをしてみるが、始動できない。

それに暑すぎて押し掛けなんかしてたら死んでしまいそうだ。

 

近くのバイク屋さんに相談したところ、ジャンプで始動させてくれて要らないバッテリーを格安でわけてもらえた。

帰る途中で完全にバッテリーが上がってしまったので、分けてもらったバッテリーに交換し、どうにか帰宅することができた。

 

これがそのバッテリー。フュージョン用らしい。

バッテリーケースには収まったけど、高さがあるためシートがちゃんと固定できず、載せただけでオシリで押さえて帰ってきた。

 

バッテリーは出発時には問題なかったし、充電系統に問題があるように思う。

で、レギュレータをチェックしてみると・・・

 

ダメじゃんorz。

コネクターが焦げとるし・・・。

 

外してみたら、この有様。あー、こりゃダメだ。

半年も置いといて、何でここチェックしなかったんだろう・・・。

 

コネクタを破壊して端子を出してみたところ。

端子も焦げてますなあ。

 

レギュレータ側の端子。

溶けたコネクタがこびり付いている。

 

コードを少しカットして端子を付け直した。

コネクタは手持ちがなかったので、端子を裸で接続して動作テストをしてみる。

 

エンジンを始動してバッテリーの電圧をチェックする。

アナログテスターしか持っていないので、どうもはきりわからない。

エンジンを掛けると少し電圧が上がったように見えるけど・・・。

ちゃんと発電しているか、どうにも判断付かない。

前から思ってはいたんだけど、やっぱりデジタルテスターが要るなあ。

 

ヤマハがお盆休みに入ってしまうので、念のため新品のレギュレータを買ってしまった。

 

新しいコネクタで接続し、買ってきたデジタルテスター(1000円)で測ってみた。

エンジンを掛けると約1V上がる。

若干低めな気もするけど、OKだろう。

 

古い方のレギュレータで同様に測ったところ、こっちも正常に動作した。

レギュレータそのものが壊れたわけではなく、端子の腐食や汚れで発熱し、コネクタが焦げてしまったんだろう。

ただ、発熱時にもOKかどうか若干心配ではあるし、端子部分が少し変形してしまってコネクタが奥まで入らないので、これは予備にとっておこう。

 

よし、これでリベンジできるぞ!

 

2015/08/05・08/09



最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (X1号)
2015-08-19 22:18:08
何の偶然か、僕も今発電関係でトラブってます。
13.8Vは低いですよ。ステータコイルじゃないですか?
ヘッドライトはダイレクトリレーを付けてアースを強化すればOKでしょう。9月に入るとヘッドライトの検査基準が変わりますよ。
返信する
Unknown (ポンタ)
2015-08-20 00:55:08
ご無沙汰です。。
端子腐食や汚れでショートする可能性はない訳では
ないですが、焦げている線が何かによります。
経験上で言うと、リレーやレギュレターのカプラ部分で
焼損するのはハーネスなど他の要因が多いです。
やっぱりコイル系でしょうか??
充電電圧は何回転で見ました?通常のアイドリングなら
そんなもんでしょう。R1はどうだったかな~
回転上げて1500辺りで15Vも出ていれば発電は正常
かな。オーバーチャージ?
新品レギュレターが逝ってしまう前に今一度確認を。
返信する
電圧 (tadar)
2015-08-20 01:11:55
X1号さん
アイドリングでこの電圧なので、おそらく大丈夫と思います(記事にアイドリングって書いていませんでしたね)。
マニュアルでは、5000rpmで14Vになっており、2000rpm超えたあたりで14V以上ありました。
それでもライトは少し暗いようなので、リレーを介してバッテリーから直接引こうと思っています。

返信する
Unknown (GIRO)
2015-08-20 09:33:27
あいやー、今回は災難でしたね。バイクを押して帰るのって、結構へこみますよね。
でも、さすがトラブル解決が素早いですねー。
リベンジ成功を願っています。
返信する
Unknown (tadar)
2015-08-20 19:08:33
ポンタさん
ご無沙汰してます。
この電圧はアイドリング状態のものです。
少し回すと14V強になります。
マニュアルでは5000rpmで14Vとなっていました。
焦げた中心は、レギュレータ出力側のマイナス端子のところでした。
ググってみると、同じ年式のR1で同様の事例がありました。
焦げた原因は今のところ判りませんが、電線が入力・出力側共に少し細いような気がしますので、もしかしたらそのあたりなのかも・・・と思っています。
ジェネレータは、カバーを外すとオイルが出てきてしまうので、次のオイル交換のときに確認してみます。
返信する
Unknown (tadar)
2015-08-20 19:11:58
GIROさん
凹むのも確かなのですが、「暑すぎて命がヤバイ!」状態でしたね。
陸事からバイク屋さんまで、200mくらいだったと思うのですが、そこまで押しただけでフラフラになりました(^_^;)
返信する
Unknown (もりけん)
2015-08-21 08:18:38
初めてコメントさせて頂きます。
的外れかもしれませんが、レギュとレクチがセットの物でしたらユニットのボディーがアースへしっかりと落ちていないと出る場合が有ります。
配線の方ですが最近は薄肉のAVSケーブルを使っている車種も有るようですので、その場合見てくれよりは容量がワンランク程度上になっているようです。
返信する
ハーネス (tadar)
2015-08-22 20:41:15
もりけんさん
コメントありがとうございます。
Club-FJの方かな?
アースも考えたのですが、固定するのがプラスチックのバッテリーケースなんですよ。
こういうものもあるのかな?と思っていました。

>配線の方ですが最近は薄肉のAVSケーブルを使っている
そうなんですね。
まあ、メーカーがそんなヘマはしないか。
ただ、R1はハーネスも軽量化にこだわっているそうですので、ギリギリの設計ということもあるかなと思いまして。
返信する

コメントを投稿