
1KTで右ステップを地面に擦ったときに、ステップがグルンと回ってしまった。
踏ん張ろうとすると、可倒式のステップが下に倒れて足から外れてしまう。
これは危ない!
バラしてみると、ステッププレートの回り止めが駄目になっている。
ステップ側はこういう形状になっていて、面取りしてある部分同士が当たることで回り止めになっているんだけど、プレート側が削れてしまい、自由にグルグル回るようになってしまっていた。
回り止めが効かないと、ステップをいくらボルトで止めても衝撃が加わると、簡単に回ってしまうのだ。
ステップをプレートから外すときに、ステップ自体を固定せず、インパクトで強引に緩めるとこんな風に回り止めが駄目になりやすいんだよね。
ええ、以前ワタシがやりました…。
ステップをバイスで固定して、インパクトを使わずに緩めるのが多分正しい外し方だ。
これはヤフオクで安く手に入れた中古品。
ステップ自体はサビで使えそうにないけれど、プレートは洗えばキレイになりそうだ。
それに分解歴はなさそうなので、プレートにダメージはないはず。
ステップを外して洗ったところ。
少しだけ当たった跡は見えるけど、これなら十分使えそうだ。
洗浄とグリスアップを行って組なおしたところ。
これで少々接地しても大丈夫だ。
シフト側も以前インパクトで緩めたことがあるけれど、今のところは大丈夫そう。
でも予備は持っておいた方がいいかも。
2017/01/15
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