ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

新日本にヤラれたR木村vsジョニーパワーズ

2023年05月27日 | 格闘技
国際ファンだったプロレスライター、流智美氏が未だ見れないという
新日本プロレスによる国際プロレス潰し。
交流戦という困った時の甘い密に再び手を出してしまった
国際の吉原社長が企業としても喰らわされた大会では無いでしょうか。

他のビジネスで失敗しレスラーとしてピークを超え
A猪木やミスター高橋的にはしょっぱいレスラーだった
除パワーズに攻められまくり、いい所が
極端に少ない。団体看板のエースでチャンピオンの木村が
防戦一方な試合。
木村の目の色が変わりキツいチョップを出すも
またパワーズの攻撃にペースを握られる。




悲しいかな…試合後の拍手の少ない事…。
試合の流れてを読めない下手な選手と酷評されている
パワーズがより好き放題やって木村に良い所が見れない。

この日は新日本との対抗戦で
IWA世界タッグマッチでチャンピオンの
A浜口が新日本の若手中堅の永源、
そして木村健吾のプランチャーで骨折KOされてしまうのですし。
攻めまくる新日本勢にペースを握られ
早く激しい攻撃に対処出来なかった痛さ。
ドンドン国際崩壊へのカウントダウン、新日本による
国際吸収作戦への罠にかかってしまってる気すらします。
後に信用出来ない新日本プロレスに行かず
多くの選手が全日本プロレスに行く。
結局、木村率いる国際はぐれ狼軍は徹底的な悪役に仕立て上げられ
猪木、新間に屈辱的に使われた訳ですしね。
(木村は新間に恩を感じていたそうですが)
先に対面上は不義理としたという形で国際退団し
新日本の所属選手となったストロング小林や
剛竜馬も良い扱いでは無かったと思います。
(剛の場合は本人の人間性も関係有るか…?)

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2 コメント

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悲運のIWE。 (凸椪)
2023-05-29 19:25:56
ジョニー・パワーズというレスラーを初めて視たのはテレ朝で新日本プロレス中継が始った頃。「NWF」なる名称の世界選手権ベルトを引っ提げて新日のメインに登場した時には、テレビ放映のなかった東京プロレスでは、Johnny Valentine に次ぐ2番手外人だったの知ったのもその時でしたが、全日に登場するドリーやレイスなどのトップクラスの外人レスラー陣と比較して、何とも地味で暗い雰囲気の外人エースという印象を覚えました。ラフファイトを駆使して(四の字固めをパクったような)「八文字固め」というフィニッシュホールドで相手を仕留める試合ぶりにも、正直、“何か今一つ”という感がありましたが、猪木のセンスと力量で辛うじて立派にエース外人としての存在を引き立てているとは感じました…。
アップされたのは国際プロレスが崩壊する前年の試合のようですが、R木村も懸命に奮闘しながらも(彼には申し訳ないけれど)試合内容に何かインパクトに欠けていたように感じました。国際には恒常的に資金難でもあったそうで、当時の大物レスラーを招聘するのも難しかったようで、かつて日本プロレスや全日・新日などの他団体(当時は3団体のみ)に上がっていたスター外人を“昔の名前で出ています”的な感覚で登場させていたようにも思えて、その他金網デスマッチを乱発するなど苦肉の策を労していたのでしょうか。時折ニックやアンドレの登場はあっても、実際、吉原功元社長は雑誌インタビューで、倒産する数年前から廃業を考えていたとのことで、最晩年近くに新日と語らって「日本プロレスリングコミッション」への加入や、S小林や剛竜馬などの“人材”を引き抜かれた事実もあったものの、新日側が国際プロレスを骨抜きにして潰そうとして画策したというは当たらないと思います。まぁ国際の選手を“格下”に見ていたとは思われるものの団体ごと吸収合併となると新日にも負担が大きくて…。
当時、IWGP開催もあり昭和プロレスブームの最中でのレスリングウォーの余波を受けて倒産の憂き目に遭ったのは気の毒ながら、打つ手が次々と裏目に出るなど社運も傾き始めた(道場兼合宿所が全焼する災難もありました)。大木金太郎の入団や、阿修羅原のデビューが起死回生とはならなかったように、潰れるべくして潰れたのかと…。流智美氏の著書も読んでみます。
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Unknown (太郎)
2023-05-29 20:50:57
凸樫さん

長いコメントを書いていたのですが消えてしまい…何を書いたか…?

ジョニーパワーズが東京プロレスに来日していた事知りませんでした。
最近知ったのですが旗揚げ戦のバレンタイン対猪木は
蔵前国技館の土俵上にリング設営でリングが安定せず
殴り合いの試合になりコレが名勝負になった事を聞きました。
数日前96年頃の猪木のインタビューを読みましたがパワーズに対して
試合の流れを読む事が出来ない下手な選手、
国際勢…小林に対しては自分の手のひらで捌ける相手、
木村達、はぐれ狼軍は自分の中に有るサド的要素が出たイジメだったと。
完全に下に見られたこの5人、その内の木村対パワーズ。
4大タイトルマッチが後楽園ホールというのは悲しいですが
私が見たら国際勢が新日本に対してアレルギー反応がハッキリ出た
大会の様にも思えます。
その空気を読めないと言われたパワーズに受けの美学と
ラッシングパワーが活かされない木村へのやるせなさ、
エースなら徹底的にパワーで応戦して欲しいと思ってしまいました。
木村はハンセン、ブロディー、天龍達、パワーファイター同士の試合で
活きるなぁ、と思ったりしました。小林離脱後、
あまりネームバリューの無いラフファイター外国人選手に対し
やはり木村だから国際は持ったんだ、と思いました。
個人的なお気に入りはジプシージョー対しMバションの喧嘩マッチとか。
NWA世界ヘビー級王者を呼べない新日本のIWGP構想、
当時は何も分からず熱中し見ていましたが常連選手ばかりでしたね。
その中には木村も居ましたな。ので色んな意味を含めたブック破りの
あのセンセーショナルな失神KOになり逆に注目されたのかな?
そう思う様になりました。
山本竜二氏は馬場ファンで日プロ分裂後の全日本は
これ迄の流れと同じでやるせなく逆に良い外人選手が呼べなかった猪木は
企画力とアイデアで凄かった!と興奮し語っておりました。
昨夜、坂口、上田馬之助vs前田、藤原という試合をYou Tubeで見ましたが
レフリーが稲妻二郎で、ストロングスタイルの新日本に
コテコテなレフリングがとても面白かったです。
この頃の稲妻事、ジェリーモーローは新日本所属でしたね。
国際ではフランス語通訳で稲妻に世話になったアンドレが
新日本になって稲妻に対し黒人差別のぞんざいな扱いだったという事を
思い出しました(高橋本)流氏の本、凄く興味深く内容の厚い作品だと思います。
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