ティアドロップサングラス

６０年代～８０年代前半に、全盛を誇った、「レイバン」の
ティアドロップサングラス。ここにいらしてくれるＧＲＥＣＯおやじさんの
コメントで久々に思い出したのですが、

その頃はサングラスといっても、デザインが少なく、ジョンレノン的
〇型サングラス、ブーツィーコリンズがしていた☆型サングラス（・・・・）
ナメ猫、竹の子族達でブレイクした黒縁サングラス、そして、アメリカンな
ティアドロップサングラスしか、思い浮かばないです。

釣りのオジサンとかもしていましたねぇ。子供の頃、釣具屋に皆で行くと
このティアドロップがカッコいいなぁと目を惹かれるガキでした。

しかし・・・このティアドロップ・・・・付けこなすのはかなり難しいと
思うのですよね。
ワイルドな男に良く似合う。例えば、ＧＲＥＣＯおやじさんが仰るように
柳ジョージ、渡哲也、勝新太郎・・・等、男らしい人が似合う感じです。
これが、もし、さんまさんだったら・・・申し訳ないのですが
「怪しい人」に見えてしまうと思うのです（ファンの方、スミマセン・・）
そう、セレクトに失敗すると・・・ただの怪しい人になってしまうのが
このティアドロップサングラスの悲しい所です。
知人の６０代のオジサンにも結構いらっしゃりました。

私の同世代だと・・・殆ど、付けている男は居ないのですが
似合っていたのは、真木蔵人、木村拓也・・・といった所でしょうか・・。

要するに、ワイルド系でカッコ良い男が似合う特権というか・・・。
（キムタクはワイルドというカテゴリーには入らないですが）

今、現代では、着こなし、付けこなしの難しい、でもカッコ良い
サングラスなんですよねぇ。