ジョン・サーさんのお言葉

トムアンダーソン、ジェイムスタイラーの衰退で
スタジオミュージシャン御用達の洋物ブランドは
サーギターが、殆ど一人勝ちの気がしますが
（サドウスキーも東京のどこかで楽器作りしていますけど・・・）

その、社長、ジョン・サー氏が過去言っていたお言葉・・・。

「メイプルネック、ボディーのギターにＥＭＧを載せた所想像してみなよ。
なんて無機質な音なんだ！と想像するだろ？」・・・・・・・（汗）

私のジャンク品ギター、フェルナンデスのラルクＫＥＮモデル
「ジャンキーはたけ」は、まさに、そのマッチングなんですが・・・・。

確かに無機質なんです。
のっぺり感がたっぷりでして。
もう、ＥＭＧにお任せとでもいうか・・・。
これがマホガニーのエクスプローラーにＥＭＧを付けているなら
大違いなんでしょうけど、
元々、フェルナンデスのギターって、私のイメージでは
「フラット」的音質という感想なんですが、
もう、このギターはＥＭＧのＰＵ任せにしております。
ＥＭＧを使って、フロイドアームでギュインギュインにプレイしたい時
引っ張りだしています。
ネックも弾きやすく、テクニカルなフレーズに適していますが
（私はテクニカルではありませぬ）
指板が真っ赤と何だかエラい長く感じるネックスケールで
２ｆ位、押さえる所間違ってしまったり
フレーズがロングスケール（以上に感じる）の為、追いつくのが必死かつ
大したフレットの押さえ方ではないのに、超ワイドストレッチで
弾いていたり。
とりあえず、コンディションは殆ど良く直せたのと
まあ、変なピンクギターと言われつつも（笑）
幅広いジャンルにも対応＆やはり自分で直したという愛着で
恐らくライブではメインギターです。（重いのですがね）
（ホントは、新しいギターが欲しい・・）

ただ、サー氏の言葉は「ごもっとも」でして・・・
「グウの音」も出ません。

それにしても、シャ乱Ｑのはたけ氏のギターにそっくりで御座います・・・。