①t:(1-t)と比を設定するのは、3:7ではなく、0.3:0.7と設定しているということです。
②yの最小値8だからといって、値域がy≧8であるというのは安易です。8以上の「すべての」値をとるかの検証が必要です。
③(x+y)^2=x^2+2xy+y^2…(*)
の両辺を、yを固定してxで微分しても等号は成り立ちます。なぜyを固定してよいのでしょうか?以下、高校範囲で理解するための説明です。
(*)は任意の(すべての)x,yについて成り立ちます。よって、例えば
(x+3)^2=x^2+2x・3+3^2…(ア)
(x+4)^2=x^2+2x・4+4^2…(イ)
のようにyをある値に「決めて」もそれぞれについて(*)が成り立ち、(ア)、(イ)ともに両辺をxで微分しても等号が成り立ちます。よって、それぞれの数字(上の例では3と4)をyに戻すことが出来ます。
②yの最小値8だからといって、値域がy≧8であるというのは安易です。8以上の「すべての」値をとるかの検証が必要です。
③(x+y)^2=x^2+2xy+y^2…(*)
の両辺を、yを固定してxで微分しても等号は成り立ちます。なぜyを固定してよいのでしょうか?以下、高校範囲で理解するための説明です。
(*)は任意の(すべての)x,yについて成り立ちます。よって、例えば
(x+3)^2=x^2+2x・3+3^2…(ア)
(x+4)^2=x^2+2x・4+4^2…(イ)
のようにyをある値に「決めて」もそれぞれについて(*)が成り立ち、(ア)、(イ)ともに両辺をxで微分しても等号が成り立ちます。よって、それぞれの数字(上の例では3と4)をyに戻すことが出来ます。