
8/16(Sun)に前日に封切された「トランスポーター3」を朝一番に見るため、セルモーターの分解/清掃後、始めて遠くまでバイクを走らせ気分良く走っていると交差点でスピードを落とし曲がろうとすると突然エンジンがストップした。
一瞬セルモーターの分解時どこか間違ったのかと脳裏を横切る。
ガソリンはあり、再び点火プラグかと思いセルでエンジンを掛けてアクセルを回すと問題なく掛かるがアクセルを戻して2000回転以下のアイドリング状態になるとストンと止まってしまう。
数回、同じ症状だったがとにかくエンジンが掛かるので少し回転をあげて映画の上映時間まで間に合うように急いで目的地へ走るが、信号で交差点に止まる毎にエンジンが止まり、その都度セルで始動してエンジンを吹かすのは流石に恥ずかしい。
このまま無理に走って完全にエンジンが掛からなくなると、ここまで来てしまうと押して帰る距離でなく一端自宅に帰ろうと思ったが、悲しいかな映画見たさが優先となりひとまず映画館に行くことにした。
しかし、やっとの思いで映画館に着くと既に売れ切りになっており、その日は本当に運が無い日だった。
仕方が無く、どこも行く気になれず一端自宅に帰り一番怪しいと思った点火プラグを新品に交換しても状況は同じなのでサービスマニュアルを見てみると、
「アイドリング回転、低速の不調」
が該当するため、キャブレターのスローの穴が詰まっているか、または点火装置、最悪は交換済みのCDIが怪しいと判断したが、その場でキャブの分解する気はとても起きず、その日は面倒になり作業中止とする。
やっと休日となり、朝6時に起きてAX-1を絶対に直すつもりで朝食前より作業開始する。
事前確認としてチョークを回してエンジンが掛かるが回転ムラでどこか狂っているようだ、チョークを半分ぐらいに戻すとストンと止まり変化は無い。
まず、簡単な方として点火装置系のバルスジェネレータの点検をする。
しかし、ハッキリしたことは言えないがパルスジェネレータが不良だったらエンジンは掛からないと思っていたが、不調ということでひとまず点検することにした。
AX-1はXR250と比較するとバルスジェネレータピーク電圧点検の説明が無く、抵抗値だけの測定となっていて、マニュアルに無い電圧点検も考えたが止めることにした。
シートを外して、カプラーカバーをネジ2本で外して、白いバルスジェネレータ側のカプラ(オス側)の緑と青/黄色 の2本とアース間の抵抗値を測定する
青/黄色 = 何度測定しても 00.0 Ω 変化なし 導通していないようだ
緑 = 最初は 00.1 ~76.x Ωとバラツキがあり、数回行うと、00.1~00.2Ω となる
測定器の赤(+)と黒(-)を差し換えても同じだった。
標準抵抗値は(20℃): 290 ~360Ω
測定方法が間違っているのではないか思い、カプラ(メス側)で行ったが抵抗値はなかった。
ひとまず、バルスジェネレータが不良ということで、後で部品交換する必要があると判断して各部品は戻した。
キャブまで分解しなかったので20分ぐらいで終了する。
すべて戻して、再び確認のためエンジンを掛けるとなぜか回転ムラが無く滑らかだった。
え?
もしかしてとチョークを半分に戻すが止まらず、すべて戻してもまったくエンジンが滑らかだ。
一体どうしたのか? 点検したのはバルスジェネレータだけなのに...
もしかして、点検していて回路に測定用の微弱電流が流れて刺激で悪い所が直ってしまったのか。
良く分からない??
しかし、走行テストも兼ねて映画のリベンジのため再び「トランスポーター3」を見に行くが何事も無かったように元気で走れるようになった。
しかし、再び同じトラブルが発生するかもしれないのでしばらく様子を見ることする。
これって何だか、原因不明でサーバーのトラブル対策書を作成しているようです。
一瞬セルモーターの分解時どこか間違ったのかと脳裏を横切る。
ガソリンはあり、再び点火プラグかと思いセルでエンジンを掛けてアクセルを回すと問題なく掛かるがアクセルを戻して2000回転以下のアイドリング状態になるとストンと止まってしまう。
数回、同じ症状だったがとにかくエンジンが掛かるので少し回転をあげて映画の上映時間まで間に合うように急いで目的地へ走るが、信号で交差点に止まる毎にエンジンが止まり、その都度セルで始動してエンジンを吹かすのは流石に恥ずかしい。
このまま無理に走って完全にエンジンが掛からなくなると、ここまで来てしまうと押して帰る距離でなく一端自宅に帰ろうと思ったが、悲しいかな映画見たさが優先となりひとまず映画館に行くことにした。
しかし、やっとの思いで映画館に着くと既に売れ切りになっており、その日は本当に運が無い日だった。
仕方が無く、どこも行く気になれず一端自宅に帰り一番怪しいと思った点火プラグを新品に交換しても状況は同じなのでサービスマニュアルを見てみると、
「アイドリング回転、低速の不調」
が該当するため、キャブレターのスローの穴が詰まっているか、または点火装置、最悪は交換済みのCDIが怪しいと判断したが、その場でキャブの分解する気はとても起きず、その日は面倒になり作業中止とする。
やっと休日となり、朝6時に起きてAX-1を絶対に直すつもりで朝食前より作業開始する。
事前確認としてチョークを回してエンジンが掛かるが回転ムラでどこか狂っているようだ、チョークを半分ぐらいに戻すとストンと止まり変化は無い。
まず、簡単な方として点火装置系のバルスジェネレータの点検をする。
しかし、ハッキリしたことは言えないがパルスジェネレータが不良だったらエンジンは掛からないと思っていたが、不調ということでひとまず点検することにした。
AX-1はXR250と比較するとバルスジェネレータピーク電圧点検の説明が無く、抵抗値だけの測定となっていて、マニュアルに無い電圧点検も考えたが止めることにした。
シートを外して、カプラーカバーをネジ2本で外して、白いバルスジェネレータ側のカプラ(オス側)の緑と青/黄色 の2本とアース間の抵抗値を測定する
青/黄色 = 何度測定しても 00.0 Ω 変化なし 導通していないようだ
緑 = 最初は 00.1 ~76.x Ωとバラツキがあり、数回行うと、00.1~00.2Ω となる
測定器の赤(+)と黒(-)を差し換えても同じだった。
標準抵抗値は(20℃): 290 ~360Ω
測定方法が間違っているのではないか思い、カプラ(メス側)で行ったが抵抗値はなかった。
ひとまず、バルスジェネレータが不良ということで、後で部品交換する必要があると判断して各部品は戻した。
キャブまで分解しなかったので20分ぐらいで終了する。
すべて戻して、再び確認のためエンジンを掛けるとなぜか回転ムラが無く滑らかだった。
え?
もしかしてとチョークを半分に戻すが止まらず、すべて戻してもまったくエンジンが滑らかだ。
一体どうしたのか? 点検したのはバルスジェネレータだけなのに...
もしかして、点検していて回路に測定用の微弱電流が流れて刺激で悪い所が直ってしまったのか。
良く分からない??
しかし、走行テストも兼ねて映画のリベンジのため再び「トランスポーター3」を見に行くが何事も無かったように元気で走れるようになった。
しかし、再び同じトラブルが発生するかもしれないのでしばらく様子を見ることする。
これって何だか、原因不明でサーバーのトラブル対策書を作成しているようです。