ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

男の背中

2017-09-22 18:08:16 | 日記
朝、3匹にご飯あげてる隙に、雨戸開け、気付きはしたが、敢えて何も言わず。

そこに最初に完食したちび。窓辺でひと休み、と、やって来た。

じきに「あにゃあにゃっっ!」と何やら言う。これ、明らかに文句。

何故ならば


ワイヤーネットあっても気にしないらしい。

数日おき位に、下手すると1週間空いたりするけど、あの喧嘩が、まるで無かったかのような様子。

きっと親分にとって、あの程度の取っ組み合いは、日常茶飯事なのかもしれん。

ちびの声で、すぐ「アイツだな!」と気付いたコタ。ご飯も途中で窓辺に駆け寄る。

ガラス越しに、一丁前に軽く威嚇。「ひにゃゃゃゃー」・・・威嚇に聞こえない

「ちょっとぉ、片付かないから、ご飯食べちゃってよー。」と、器を差し出す私。

すると


ちゃんと食べるあたりが、コタ( ̄▽ ̄)

ガラス越しの対面→ちょっと離れてひと休みの親分。相変わらずマイペースである。

さほど執着する理由もないらしく


場所をリビングの小窓へ移し、外を伺うコタ&私

親分、フェンスを越えて、隣地の地主さんの庭へ移動。

裏庭部分は、まだ少し草木は残っているものの、古い母屋を解体後、大半は更地となり、土がむき出しになっている。

その、じきに建物が建つであろう、赤土の上を、親分は行く。




朝日を浴びて、キラキラした親分の背中。なんだかえらくカッコイイ。

ちっちゃかったり大きかったり、色んな周りの変化に動じず。のっしのっしと今日も行く。

立派なとぐろ巻きシッポも、ぷりぷりの玉も、ガッチリしたあんよも

眺めてたら、なんでだろう、感動しちゃったな。

お外で自由にいる、猫の矜持を目の当たりにした。そんな気持ち。

歳のせいかしら、ちょびっと涙腺がぶるるっとしそうになった。その時・・・










可愛いトコもあるんじゃないの~と、思わず笑いがこみ上げましたわ~(´艸`*)


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