連休をどうお過ごしですか?
私は、午後からビッグバンド部の演奏を聴きに行ってきます

さてさて、前回までで動詞の活用の種類、活用形、活用する行を扱いましたので、今回は練習問題を用意しました
がんばってやってみてくださいね~
下に答えも書いてありますから、ちゃんと復習も欠かさずね
問題
<次の動詞の活用の種類を答えなさい>
①立つ
②す
③出づ
④得(う) ※動詞の終止形は「ウ段」だったでしょう?
⑤恋ふ(こふ)
⑥おはす
⑦蹴る
⑧煮る
⑨定む(さだむ)
⑩来
⑪いまそかり
⑫死ぬ
⑬過ぐ(すぐ)
ヒントです
1.まず、覚えなくてはならない6種類(上一、下一、カ変、サ変、ナ変、ラ変)にその動詞が入っているのかをチェック
2.それ以外の動詞は「ず」をつけて、「-ァず」だったら四段、「-ィず」だったら上二段、「-ェず」だったら下二段になる
3.四、上一、上二、下一、下二といった~段活用の場合、活用の行を必ず前につけること
4.上一、下一の活用する行にきをつけよう
(「る」は活用しないよ)
さっ、がんばってみて

答え
①タ行四段活用 (たたぁず)
②サ行変格活用
③ダ行下二段活用 (いでぇず)
④ア行下二段活用 (えぇず)
⑤ハ行上二段活用 (こひぃず)
⑥サ行変格活用
⑦カ行下一段活用
⑧ナ行上一段活用
⑨マ行下二段活用 (さだめぇず)
⑩カ行変格活用
⑪ラ行変格活用
⑫ナ行変格活用
⑬ガ行上二段活用 (すぎぃず)
できたかな
?
私は、午後からビッグバンド部の演奏を聴きに行ってきます


さてさて、前回までで動詞の活用の種類、活用形、活用する行を扱いましたので、今回は練習問題を用意しました

がんばってやってみてくださいね~

下に答えも書いてありますから、ちゃんと復習も欠かさずね

問題

①立つ
②す
③出づ
④得(う) ※動詞の終止形は「ウ段」だったでしょう?
⑤恋ふ(こふ)
⑥おはす
⑦蹴る
⑧煮る
⑨定む(さだむ)
⑩来
⑪いまそかり
⑫死ぬ
⑬過ぐ(すぐ)
ヒントです

1.まず、覚えなくてはならない6種類(上一、下一、カ変、サ変、ナ変、ラ変)にその動詞が入っているのかをチェック

2.それ以外の動詞は「ず」をつけて、「-ァず」だったら四段、「-ィず」だったら上二段、「-ェず」だったら下二段になる

3.四、上一、上二、下一、下二といった~段活用の場合、活用の行を必ず前につけること

4.上一、下一の活用する行にきをつけよう

さっ、がんばってみて


答え

①タ行四段活用 (たたぁず)
②サ行変格活用
③ダ行下二段活用 (いでぇず)
④ア行下二段活用 (えぇず)
⑤ハ行上二段活用 (こひぃず)
⑥サ行変格活用
⑦カ行下一段活用
⑧ナ行上一段活用
⑨マ行下二段活用 (さだめぇず)
⑩カ行変格活用
⑪ラ行変格活用
⑫ナ行変格活用
⑬ガ行上二段活用 (すぎぃず)
できたかな

orz
恋はず
だと思って
四段活用に
しちゃった
でもよく考えると
恋へずとかおかしいですね
分からないときは現代語で考えてみよう
「定める」って現代語に「ない」をつけたら「定めない」ってなるよね?
それとおんなじよ
「定む」+「ず」→「定めぇず」・・・下二段
OK?
>にこーる
そうそう、冷静に他の可能性を考えてみるといいよね
「覚える」というより、日本語を「確認する」っていう感じだよね
でも1問間違いなんて優秀優秀
『立つ+ズ』の形にしたとき
どうして
終止形は『立つ』で同じなのに
『立てぇず』で『タ行下二段活用』ではなく
『立たぁず』で『タ行四段活用』であると、言えるのですか?
現代語で「立てない」というのは「立つことができない」ということですよね?
そうではなく、「立つ」に「ない」を純粋につけると「立たない」というふうになります。
「立てない」という現代語を古語に直すと、助動詞をつけて、「立つべからず」なんて言い回しになりますね。
でも、他の単語でたとえば「伝ふ」という単語がありますね?
この場合、助詞によって使われ方が変わります。
たとえば、現代語で考えてみましょう。
「~が伝わる」
「~を伝える」
こういうのを自動詞、他動詞といったりしますが、そうやって区別をする単語もあります。
まさかの全問正解!!!
テスト完璧かも!
いやっほぅ!!!
練習の成果がでましたね~
テスト、期待していますよ