ウィンタースポーツの代表格・スキージャンプ。
最近は女子のスキージャンプでの活躍が期待されていますね。
札幌市にはスキージャンプの競技場が3つ(荒井山・宮の森・大倉山)あり、宮の森ジャンプ競技場では1972年の札幌五輪での日の丸飛行隊の表彰台独占を思い出す方もいらっしゃるのでは??
正月明けから2月初旬までほぼ毎週ジャンプの大会が開催され、ワールドカップも毎年開催されます。
・・・と話が長くなりましたが、今回紹介するスタンプはこの2つ。
丸型バージョン(インク内蔵式)
角型バージョン
大倉山ジャンプ競技場に併設されている札幌ウィンタースポーツミュージアム。
ジャンプの疑似体験ができるシミュレータもあります。
記念スタンプは受付前に設置されています。
無料エリアにあるので誰でも押すことができますが注意が必要。
丸型は札幌市交通局・(一財)札幌市交通事業振興公社が主催で毎年開催されている、小学校高学年向けのサタデーテーリング用のスタンプのようです。
角型は通常設置されているスタンプ。
なぜそれがわかったかというと、実は昨日(1月26日)のTVh杯ジャンプ大会のインターバル中にウィンターミュージアムへ行ってみたら、設置されていたのが丸型のみで、同じように今日のNHK杯ジャンプ大会のインターバル中に行ってみたら、角型のみ設置されていました。
デザインはほぼ同じですが、角型は古くからあるようで外枠がやや欠けています。。。
押印日:2013年1月26日(丸型)、2013年1月27日(角型)
網走駅は石北本線の終点駅。
アルファベット表記だと”Abashiri”となり、アルファベット順に並べると日本で最初に来る駅になります。
オホーツク海に接岸する流氷や、かつての網走刑務所が観光地として有名です。
網走駅の駅スタンプにも流氷が描かれています。
また、地元出身の演歌歌手のデビュー曲が駅スタンプの文言と同じ『流氷の駅』であることから駅スタンプのデザインをアレンジして作られたものも設置されています。
また、2012年に開業100周年を迎えたこともあって、期間限定で100周年記念の駅スタンプが設置されていました。
流氷の妖精・クリオネが描かれているいいデザインのスタンプだっただけに、期間限定だったのが実に惜しいです。。。
現時点(2013年1月23日)で、JR石北本線の駅に設置されているスタンプは全て紹介したことになりました。
押印日:2012年10月27日
女満別駅は大空町にある駅。
女満別町と東藻琴村が合併してできた町です。
女満別駅は特急オホーツクを含む全ての旅客列車が停まるとはいえ、大空町立女満別図書館に駅待合室が入居する無人駅です。
そんな女満別駅にも駅スタンプがあり、図書館開館時に窓口スタッフに申し出ると押すことが出来ます。
スタンプには駅舎(図書館)、網走湖、飛行機が描かれています。
網走湖畔へは駅から徒歩圏内です。
なぜに飛行機??と思うかもしれませんが、大空町には女満別空港があり世界遺産・知床へのアクセス空港となっています。
※訪問時は効率よくスタンプを押すため、北見駅のスタンプを先に押印後に女満別駅に戻りましたとさ。
押印日:2012年10月27日
ここのところ、石北本線のスタンプを紹介しています。
石北本線は列車の本数が少ないため、夜行バスを駆使して一気に押してきました。
さて、今日紹介するのはコチラ
美幌駅のスタンプです。
美幌駅のスタンプは駅待合室内にあります。
訪問した時は網走発の始発列車を利用したため、朝7時過ぎに到着。
待合室には女満別空港から修学旅行に出発するであろう学生が多くいました。
スタンプに描かれているのは屈斜路湖と美幌峠。
スタンプの状態は◎でした。
押印日:2012年10月27日
北見市はオホーツク管内で最大の都市。
畑作も盛んでタマネギの生産量は全国一(国内生産の25%)で、収穫期にはタマネギ列車と呼ばれる貨物列車が運行されます。
北見駅前の広場では毎年秋に菊まつりが開催され、スタンプ押印のために訪れた際にも開催されていました。
北見駅は特急オホーツクを含むすべての列車が停車する駅で、2011年には開業100周年(開業当時は野付牛駅)を向かえました。
駅スタンプはみどりの窓口に2種類置かれています。
菊まつりが開催されていることもあってか、菊がデザインされたスタンプ(わたしの旅スタンプ)
開業100周年スタンプ
みどりの窓口の記入台に置かれています。
わたしの旅スタンプもまだまだきれいに押すことが出来ました。
押印日:2012年10月27日
上川町は北海道でも有数の観光地の層雲峡温泉があり、紅葉時期や冬の氷瀑まつりでは多くの観光客が訪れます。
そして、スキージャンプでもメダリストや次のオリンピックの有力選手の出身地としても知られ、上川駅にはたくさんの応援垂れ幕が掲げられています。
上川駅の駅スタンプには層雲峡が描かれています。
層雲峡へはここから路線バスで向かうことが出来ます。
みどりの窓口が16:35までの営業のため、駅スタンプは待合室内に置かれています。
旭川行きの普通列車の停車中(37分間の停車時間があった)に押してきました。
観光地の駅スタンプですが、状態は◎でした。
押印日:2012年10月27日
遠軽駅は北海道では数少ないスイッチバック駅。
かつては名寄本線が接続していた交通の要衝も、名寄本線廃止後は石北本線のみの駅に。
遠軽駅から徒歩で15分くらいのところに瞰望岩があって町を一望できますが、頂上には柵が設置されていないので転落注意の看板が設置されています。
(実際に登りましたが、確かに絶景でした。でも、高所恐怖症の人は行かないほうがいいかと)
この瞰望岩、かつてはアイヌ民族の古戦場となったこともあるそうで、遠軽町のシンボル的な存在となっています。
遠軽駅の駅スタンプにも瞰望岩が描かれています。
スタンプは窓口の駅員に申し出ると押すことが出来ます。
窓口保管だけに状態はバッチリでした。
ただ、石北本線は本数が少ないだけに押しに来るのに一苦労ですが(苦笑)
押印日:2012年10月27日
北海道の地名は先住民族のアイヌ語のものが多く、そこに漢字を当てはめたりしているため、難読なものが多いです。
平成の大合併に伴って北見市と合併した留辺蘂町もルペシペ「道・それに沿って下る・もの(川)」から来ているそうです。
そんな旧・留辺蘂町の町花だったのがエゾムラサキツツジ。
温根湯温泉にあるエゾムラサキツツジの群落は北海道の天然記念物に指定されています。
留辺蘂駅の駅スタンプにもエゾムラサキツツジが描かれています。
スタンプの状態も更新されたようで綺麗に押すことが出来ます。
(デザインは更新時に”エゾムラサキツツジ”から”ムラサキツツジ”に変わったようです。)
※訪問するまで、某スタンプサイトでの情報では状態は×とされていただけに、驚きました。
スタンプは駅員に申し出ると押すことができます。
押印日:2012年10月27日
苫小牧市にはラムサール条約に登録されているウトナイ湖があります。
渡り鳥の中継地にもなっていることから、日本野鳥の会がバードサンクチュアリとして指定しています。
苫小牧駅の駅スタンプにもハクチョウが描かれています。
スタンプは改札外の定期券申込書記入台に置かれていますが、やや疲れています(苦笑)
つまり、若干摩耗が進んでいるということです。
早めの押印をお勧めします。
押印日:2011年5月14日
登別駅は登別温泉への玄関。
一部の特急スーパー北斗・北斗と、下りの急行はなますを除いた列車が停車します。
登別温泉への道南バスの往復船車券がみどりの窓口で購入でき、往復で60円ほどお得になります。
登別駅の駅スタンプは改札外に3種類置かれています。
くまがいるぞ~!!バージョン
わたしの旅スタンプの類似バージョン
以前、韓国人観光客向けに実施されたスタンプラリー印
実は、スタンプ自体は昨年3月に一度押印していますが、先日、登別に行った際に水性染料インクで押しなおしました。
くま~バージョンの外枠が少し欠けていたのがちょっぴり残念でしたが。。。
(観光客が多いから使用頻度も高いからでしょう)
押印日:2013年1月5日