趣味部屋・・・かも

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江ノ島水族館

2005-09-20 15:01:17 | Weblog
日テレの世界一受けたい授業に、水族館プロデューサーの中村元氏が出演していて、江ノ島水族館ができる様子などが紹介されていたので、水族館好きとしては、一度は見ておかなくてはと、連休を利用して新江ノ島水族館へ行ってきました。湘南新宿ラインができて、池袋方面から横浜・鎌倉方面への移動が大変楽になりました。快速に乗れば、わずか1時間で大船まで乗り換え無しで運んでくれます。東京駅にでるか、東急で横浜乗り換えしていた頃に比べると大変便利になりました。特に子連れの場合には、乗り換えが少ない方が有り難い。あいにく湘南新宿ラインの普通車両は混雑していたので、グリーン車両へ移動。最近の湘南新宿ラインは、車掌が乗ってないんですね。グリーンアテンダントと言われる女性が全て対応してくれます。聞き慣れない言葉ですが、経費節減でお茶や弁当売りのカートを押していたオネェチャンが車掌のかわりをしている。といえば、どんな方々のか想像がつくと思います。江ノ島水族館への経路を尋ねると、色々と親切にアドバイスしてくれました。丸川さん可愛かったなぁ・・・。

さて江ノ島について、水族館を目指します。パンフレットには3分と書いてありますが、チンタラ歩いて徒歩7分ぐらいでしょうか。中央に深海潜水艇「しんかい6500」が展示されていたので、まず記念撮影。入場料(大人1人2000円)を払って、いざ中へ。中にはいると、いきなり相模湾に見立てた大水槽が目を引きます。大水槽の周りを回りながら下へ下りていくと、海の上部・中部・海底部の棲み分けを見る事ができるしくみです。海底部へ下りて行くまでの課程に、中小の水槽が展示されており、珊瑚の海やクラゲの水槽を見る事ができます。また深海に住む生物なども見る事ができます。海底部に到達すると、エスカレーターをあがって屋外のイルカ水槽へ。1時間に1回20分程度のペースでイルカショーを見る事ができます。初めて見るイルカのショーと、降りかかる水しぶきに、子供達は満足げでした。ここの水族館は、海水魚の展示がメインで淡水魚はいません。

ところで、毎回水族館に来ると思うのですが、水槽の前に張り付いている大人が邪魔。大人がそういう行動を取ると、子供達は全く水槽を見る事ができない。しかもそういう大人に限って、仲間内やカップルと馬鹿話をして、なかなか水槽の前を空けない。しかたなく子供達が、前を占領している大人達の隙間から水槽を覗き込もうとすると、睨み付けたり押し出したりしている。そういう連中を見ていると、自分たちが水槽の前に陣取るまでに、どうだったかを理解できないのか不思議。水族館の水槽は、水槽に張り付かなくても、水槽の中が観察できるようになっています。だから、水族館側も水槽の周囲1メートル以内に、中学生以上は立ち入れないように規制すべきだと思うのですが、皆さんはどう思いますか?よく見ようと覗き込みたい気持ちはわからんでも無いけど、そうした行動の後には、何十人と水槽が見えない人たちがいるって事を理解して貰いたい。水槽の前で一生懸命ビデオ撮影しているお父さん。バックパックを背負って、ウエストポーチで完全武装してるお母さん。さっきからイチャイチャしてる馬鹿ップル。お前らの事だ。水槽の前から3歩下がれ。ついでに、何度も水槽をストロボ撮影する馬鹿野郎。帰れ!!

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1 コメント

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Unknown (sidller)
2005-09-21 10:02:28
江ノ島水族館入場料\2000って昔のあそこのイメージが抜けない自分にとっては凄く高く感じるんだけどそれだけの価値ある水族館に変身したのかな?。

最近の動物園にしても色々と見せ方を工夫して単に展示してると言う状態から脱却をしてますよね。

近場ではズーラシアなんか面白いと思います。

水族館ではちょっと遠いけど鳥羽水族館には一度行ってみたい・・
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