ジュニア指導

小学校１、２年のサッカー指導の課題に、練習試合での指示がある。
ついついやってしまうのが、団子になることへの指示。
この頃の子供たちはボールにさわることしか考えていないので
周りを見ずにボールに集まる。すなわち団子状態。
これを否定してはいけない。なぜなら混戦の中からいかに
抜け出すかは、このときにしか覚えられない。

団子になってもじっと我慢、それよりも団子をいやがって
抜け出た選手たちに、次の動き方を指示したり、ボール以外に
何をみるべきかを教える方がよい。

うちのチームにも団子になることを否定するコーチがいる。
先日、このコーチが、やたらと団子になることを否定するので、
注意したら、団子にならないように指示しているのに何が悪いと
逆ギレされた。説明しても理解しようとしない。挙げ句の果てに
言った台詞が、私はサッカー経験者じゃないので詳しくは知りま
せんが、チームの悪い点はわかります。だから私は、自分が正し
い信じることを指示してます。あなただってサッカー経験者じゃ
ないでしょ。だったら偉そうに指示しないでいただきたいと。

なので言ってやりましたよ。
確かに経験者じゃありません。でもあなたと違って私はJFA公認
C級指導者と４級審判の資格を持ってます。あなたはどうですか？
ふてくされて帰って行きました。
さー、来週はどういう顔をさげてくるんでしょうか。楽しみです。