OveJa neGrA

あっという間の34歳。気持ちにあった無意味な「楽観」も、今や少しの焦りとなってきた。チリに帰りたくなってしまうこのごろ。

26 de Ago,2011 見えるものと見えないもの

2011-08-26 20:40:13 | Weblog
少し抽象的な話になる。
仕事をしていると、色々なバランスがあるわけで、それは対患者さん、対組織、対個人だったりするわけだ。
組織というニュアンスもとても幅が広く、組織の長やそれに準ずる立場にあたる人間に、うまく入れ込まないとおおいに苦労するのだ。
まさに今、そうした針のむしろのような状況にたたされている。
常に中立でありたいと願うあまり、おおっぴらなこびもうれず、かといって突っぱねることもできず、巻かれきれず、流されきれずとなんだか自分が分からなくもなるのだ。
ともあれ、こうした環境に身を置くことはあまりいい状態ではいられないけれど、その中でも何か得るものがあるだろう。
世界からみればたかが小さな集団。
ここがすべてではないし、周りすべて敵だらけというわけでもない。
自分の尊厳を大切にしながら、がんばってみよう。
こうして踏みとどまれることも、ボクにしてみたら進歩だろうな。。。