OveJa neGrA

あっという間の34歳。気持ちにあった無意味な「楽観」も、今や少しの焦りとなってきた。チリに帰りたくなってしまうこのごろ。

12 de Ago,2011 弟へ

2011-08-12 21:01:00 | Weblog
外国で暮らす弟へ。
帰国を迷っている彼に手紙を書いた。

「全略
 今回の帰国に関して、率直に考えを言うと、やはり君次第だと思っている。
永住権が君にとってどういう意味を持つのか、ボクには想像しかできません。
今までの集大成がソレなのか、はたまたこれからの人生に、君にとって不可欠なものなのかと。

ふと考えました。
もしもボクが君ならば、今後日本での生活を軸に考えているのなら、どこかで帰る「きっかけ」を探すだろうと思う。
グリーンカードが今のアメリカの情勢下で、どれほど難易度の高いものなのか。
はたまた、海外で生活する上で、アメリカにおける君のアイデンティティーがどう確立されているのか、これも想像しかできません。
きっとこの権利を手にするため、君は多くの時間を費やし、数多い苦難を、辛酸を味わったのだろうね。
外国で働くってことは、華やかさの裏にある混沌とした不条理を抱えることなのかもしれないね。


君の中には多くの葛藤があることでしょう。
きっとね。
もしも、もしも今君の気持ちの中で帰るきっかけを求めているなら、今回を機にに帰ってきてほしい。
誰のためでもなくて、君自身の区切りを付けるきっかけになるのであれば、多いに歓迎です。
しかし、もし君の今後の人生において、グリーンカードが必須であるならば、是非挑戦し続けてほしいです。
たとえ、最後に君が「ソレ」を手に入れずに帰ってきても、僕たちは君の帰りを心待ちにしています。

とにかく、人生の岐路はそう何度もないと思います。
自分で路を決められなければ、それをだれかの「せい」にすることも、時にはアリだと思います。
それがボクであるならば、ボクはとても嬉しく思う。
だって、その役目はボクにしかできないと確信しているから。

支離滅裂ですが、ともかく君が君の人生を慈愛できることを心から願います。
ではでは、また。」


幸あれ。。。。。。。。。

12 de Ago,2011 夜な夜な咳き込む

2011-08-12 20:26:17 | Weblog
昨夜から咳がとまらない。
一度出てくると、呼吸困難になるくらい続く。
一晩中こんな調子だから、まったくもっての寝不足でした。
咳をするだけでも体は疲弊し、朝にはぐったり。
起きているといくらか楽なのだけど、咳き込みすぎたせいかのどが潰れて声が出ない。
商売道具なのにな。。
仕事をどうにかこなすが、掠れ声に患者さんから同情のまなざし。
やれやれ、情けなし。
どうにか無事に終えて帰ってきたのだった。
しかし怠い///