OveJa neGrA

あっという間の34歳。気持ちにあった無意味な「楽観」も、今や少しの焦りとなってきた。チリに帰りたくなってしまうこのごろ。

30 de Abr,2010 足利フラワーパーク

2010-04-30 22:06:11 | Weblog
今日は朝から快晴。
春日部の藤に感化され、今日は足利の藤を見に行ってみた。
ネットで大まかに調べ、開花具合も良さげだったので行ってみたが、藤の開花はまだまだ先のようだ。

しかしツツジや庭の手入れはたいしたもの。
大いに楽しませてもらいました。

受付のおばさんの話によると、GW明けまではゆっくりみられるとのこと。
朝早く行く事をおすすめする。
朝の10時頃に園をでたのだが、とてつもなく渋滞していたから

30 de Abr,2010 鬱病ね。。

2010-04-30 20:34:14 | Weblog
BSのニュース番組で鬱の特集。
ま、内容は至って単純。
色々な見識者がそれぞれの立場で鬱について病理学的や社会的観点から分析するような内容。
聞いているととても複雑な気分になる。
小さい頃から感情のコントロールは苦手な僕。
小学校から自傷行為が芽生え、年を重ねる毎に共に成長。
18の頃には見事に切り傷だらけ
それから病院や薬のお世話になりながら今に至る訳だが、未だに改善したとは思わない。
時々どうしようもないくらいの喪失感や暴走感覚に襲われる。
どうにか社会活動を営んでいる物の、常に相反省に悩むのだ。
ノーマルなのか、どうなのか。。

学者先生達が色々と発言されて意見をおっしゃっているが、結局曖昧な判定基準のなかで最後は結局意志の見立て。
要するに人が人を定義する怖さ。
他の病気のように客観的な診断がないが故、こういった問題が起こるのだろうな。
しかし、こういった鬱を社会病みたいに扱うことで、本来社会活動に参加できる人までも病気にしてしまう事もあるように思う。

少したとえは違うが、失業率がまた上昇したとのニュース。
景気が上方傾向にある中での依然多い失業者。
しかし少し考えてみたい。
世の中には幅広い年齢に対して本当にたくさんの仕事がある。
しかし、失業保険や生活保護など、働かなくてもよい社会整備もとても整っている。

社会的な権利を僕らは有しているが、権利を得るためには義務を怠ってはならないのではないか。
自身の生命力が、何処かで社会や身の回りにある大きな「流れ、力」に流されている傾向はないか。

精神の病が悪いとは思わない。
それは当事者として心から思う。
しかしだからこそ、社会は毅然とした線引きをするべきではないか。
同情的な対応や整備では、結局根本的な解決にならず、本当に支援の必要な人に支援が届く事を妨げかねない。

権利を享受するためには義務をこなさなくてはならない。
頭の中だけで生きているのではないから。

29 de Abr,2010 昭和の日

2010-04-29 20:42:22 | Weblog
世間ではGWが始まった。
とはいっても、この仕事に祭日も連休もない。
今日は栃木で仕事の日。
朝ニュースを見ていると、高速道路は渋滞20kmだとか
慌てて何時もより出発。
ラジオも何時もよりしっかり聞きながら、やきもきしながら出勤するのだった。
しかし予想を他所に、思ったほどの渋滞はなく。
比較的スムーズに到着するのだった。
ここはまだ慣れておらず、いまいち動き方がわからないが、とりあえず見よう見まねで仕事をする。
時間配分が上手く行かず、時々へまもするのだがこの辺りはご愛嬌ですな
昼休み、色々と事務方と話し込んでいたら、あっという間に午後の仕事の時間。
昼食を食べそこねてそのまま仕事。
で、終った後も事務仕事に追われて、結局残業のはめに
とにかく今は必死で仕事をするのだ。
ここで緩めると、ガラガラと自分で自分が保てなくなりそうだし
些か危険な傾向だが、これも過渡期とみて踏ん張るしかないのだった。

28 de Abr,2010 恋心

2010-04-28 21:09:23 | Weblog
仕事を終えて書類を書いていると、スタッフから声をかけられた。
なんだか重たそうな雰囲気。
背筋を伸ばして聞いていると、どうやら利用者さんから相談をされたのだとか。
96歳の女性なのだが、「佐藤先生は独身かね?私も独身なんだけど。」とのこと。
普段あまり話をしない方なのだが、今日は饒舌だったので気にはなっていたのだが
そんな相談が、最近はよくあるのだ。
まだここの仕事は1ヶ月にみたないくらいなのだが、氏名を頂けるのは本当にありがたい限りです
『ここにくれば楽しい』
そんあ場所になったら嬉しいし、そういう場所にしたいと思っているから、何よりのお言葉。
これからも頑張っていこうと思わされる、勇気の出る言葉でした。

27 de Abr,2010 資料探し

2010-04-27 21:01:28 | Weblog
帰って来て一息つく。
最近朝が早かったし、緊張し続けていたせいか、どっと疲れがでてきた。
夕方6時。
もうさっさと寝てしまいたかったが、ふと思い出した事
仕事の資料を頼まれていた事を急に思い出してしまったのだ。
特に義務も何にもないのだが、こういった事の積み重ねが信頼関係に繋がるもの。
眠たい気持ちを我慢しつつ、資料探しに努めるのだった。
しかし役所のサイトは、本当に読みにくい
サイトのデザインやサイトを利用する人の事をもう少し考えたHPなりにしてもらえないだろうか。
こういった事も企業努力がかけていると改めて感じる
疲れている時は特に。。。
とにかくセコセコと資料集めをしながら、重たいまぶたをこじ開けるのだった。。。

27 de Abr,2010 特別講義

2010-04-27 18:32:44 | Weblog
今日は埼玉のリハビリの学校で特別講義をさせてもらえた。
内容は主に、チリでの活動について。
それを中心に学生さん達に興味を持ってもらえるようあれやこれやと話をしてみたのだ。
時間は120分。
最初は時間が余るかとやきもきしたが、始まってみるとこれが結構時間が足りないくらい。
人数も少なめで眼が届いたので、話の内容も顔色を見ながら説明を加えたり振ってみたりと工夫を凝らしてみた
思ったよりも皆さん興味を持ってもらえた事に正直ビックリした
講義に取り組む前に、担当の教授から、「今時の学生さんは。。。」と話を伺っていたので若干萎縮していたのだが、意外にそうでもないし
もう少し時間があれば良かったのだが、手間取ってしまい時間不足で終ってしまった。
いい経験がさせてもらえたので、今後とも宜しくお願いしますとお願いして帰るのだった。
少しずつだが、自分の役割を手探りで探しているという実感を感じられてきた昨今だったのだ

26 de Abr,2010 給料日

2010-04-26 23:00:27 | Weblog
日本に帰国して、その日払いの賃金以外で初めてお給料をいただいた。
給料明細なんかも、久しぶりに見る気がする。
チョコチョコバイトをしていて、ようやくお金を手にする事ができた。
大した額にはならないが、金額よりも重みを感じる。
目標を見失って右往左往するなかで、一つ一つのステップを表すかのようだから。

自身の周りにも、また、両親が交流ある家族会からの話などでも、帰国後の社会復帰が話題になるようだ。
耳の痛い話だが、なかなか気持ちが切り替わらないらしい。
確かに、あの状況から日本で仕切り直すのは、それなりの労力と気持ちの切り返しが必要になってくる。
先日も書いたが、自分の身の丈が測れなくなるというか、過信してしまうというか
今思うと、帰国後の自身の自己評価は、なんだか恥ずかしい限りです。
悔やんでも仕方ないし、今更どうにもならない。
少しずつ現実的なステップを、給料明細が1枚1枚増えるように時間を重ねたいものだ。

26 de Abr,2010 電車の中で。

2010-04-26 20:57:39 | Weblog
新社会人や学生さんが日に日に増えているように感じる。
電車のなかで、色々な思いを持って活動をしているのだろう。
最近、自分の社会的役割について考える。
社会的な役割と考えると大きく感じてしまうが、要は社会活動ってなんだろうとか、そんな風に考えてしまうのだ。
自分の存在意義、社会人としての役割。
色んな不平や不満も持ちながら、どうにして社会に属する事を確認するのか。
それが組織の中でも、また、自分の感覚としての役割でも、何か持てる物があるのか。
少しずつわかって来た。
というか、出来る事はイクラもない事に気付いて来た。
明日、学校で講義をさせてもらう機会をもらった。
彼らに何を伝えられるのか、また、彼らから何を学んでくるのか。
少し楽しみで、大きな不安でもあるのだ。

と、そんな事を考えながら乗った朝のラッシュ。

25 de Abr,2010 料理

2010-04-25 21:26:50 | Weblog
タケノコも下ごしらえして、先日道の駅で買って来た野菜で料理。
タケノコのピリ辛煮、タケノコとイカの煮物、ごぼうとタケノコのサラダ。
ごぼうとタケノコとネギのかき揚げ、菜の花のオヨゴシ、ふきの煮付け。
こんな具合です。
春わんさかで、とても贅沢な気分になりました。
だんだん料理の味が落ち着いてきて、嬉しいものだ。
母の味には遠いがな
とにもかくにも春に感謝です