京都市内の社寺で執り行なわれる節分行事は多くあるが、その代表格は、なんといっても御所の表鬼門の吉田神社と、裏鬼門に当たる壬生寺と、花街の芸舞妓さんが豆まきをする八坂神社だろう。
坂神社の節分行事は祇園や先斗町はじめ4つの花街の舞妓さんや芸妓さんによる舞踊の奉納と豆まきがある。
その後に福鬼行事が行われる。ここの鬼は「福鬼」といって、災いを祓ってくれる鬼で、体の悪いところを擦ってもらうと、その年は病気や厄を免れるという。
1300年の歴史を持つ節分行事。
節分とはもともと二十四節気の季節の分かれ目の日を指し、立春、立夏、立秋、立冬の前日が節分にあたる。
坂神社の節分行事は祇園や先斗町はじめ4つの花街の舞妓さんや芸妓さんによる舞踊の奉納と豆まきがある。
その後に福鬼行事が行われる。ここの鬼は「福鬼」といって、災いを祓ってくれる鬼で、体の悪いところを擦ってもらうと、その年は病気や厄を免れるという。
1300年の歴史を持つ節分行事。
節分とはもともと二十四節気の季節の分かれ目の日を指し、立春、立夏、立秋、立冬の前日が節分にあたる。
しかし現在ではご存知の通り、節分といえば立春の前日、つまり2月3日を指している。
これは旧暦で立春を1年の始まりとする考えに基づくもので、新しい年を迎えるにあたり、邪悪を祓い招福を祈願して節分式が行われるようになったのである。
一方、続日本紀には706年に疫病が流行り多くの人々が死んだため「土牛」を作って疫気を祓ったと記され、これが追儺式(ついなしき)の始まりとされている。
花街のきれいどころの舞踊奉納と豆まきで、境内はいっそう華やかに賑わいます。
景品付福豆授与や甘酒の接待もあります。
また、常磐新殿喫茶室では「厄除けぜんざい」が頂けます(9時~夕刻。有料)。
■場所:八坂神社
■期間:2日・3日
舞踊・舞楽奉納と豆撒き及び景品の福引は中止。
福豆のみ授与。
詳細は公式サイトをご確認下さい。
2月2日・3日
福引き引き換時間 10~17時
■時間:舞踊奉納と豆まき:2日13時~先斗町 15時~宮川町、
3日13時 祇園甲部 15時~祇園東
今様の奉納:3日 11時
■料金:福豆(空くじ無しの景品抽選券付き)300円、節分祭限定の串札 1000円
■アクセス:市バス206「祇園」
■お問合せ:075-561-6155
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
※写真は全て過去のものです。