京の一枚

京都 下鴨神社・御手洗祭 2020年7/21(火)前後の5日間(予定)


祇園祭の山鉾巡行の後は・・・


御手洗社の祭札で、「足つけ神事」ともいわれています。


平安の頃、貴族たちは季節の変わり目に禊祓い(みそぎばらい)をして、罪やけがれを祓っていたそうです。




土用の丑の日に下鴨神社の御手洗(みたらい)池の中に足をひたすと、罪やけがれを祓い、疫病、安産に効き目があるといわれており、毎年、土用の丑の日に御手洗池に祀られている御手洗社において「足つけ神事」が行われています。


御手洗池に足を浸し、無病息災を祈る。


というお祭りで、地元の人は子どもの頃から毎年楽しみにしているお祭だそうです。


足つけに参加するには、ろうそく代100円が必要。



まずは入水口で履物を脱ぎ、初穂料を払ってロウソクを受け取ります。


この橋をくぐるといよいよ入水です!みんな膝上まで服をたくしあげて、ろうそくを手にそろそろと入っていきます。


水がとても冷た~くて、体の芯まで冷えます!


途中でロウソクに火を灯し、一番奥のロウソクをお供えする台まで進みます。


水から上がると、御神水をいただきます。


その後みたらし団子をいただきます。


みたらし団子の名は、京都市左京区下鴨の下鴨神社が行う『御手洗祭り』が語源とされる。


異説もあるが、境内(糺の森)にある御手洗池(みたらしのいけ)の水泡を模して、この団子がつくられたとされる。


起源は、この祭りの際に神前に供えた、氏子の家庭で作られた団子にある。


竹の先を10本に割って串を扇状にし、各々の串に5個の団子を差した合計50個の串団子である。


この5個ずつ差す団子のスタイル起源説は2説ある。





雨天決行。




■場 所: 下鴨神社


【料金】御灯明料 300円



■期 間:2020年7/21(火)前後の5日間(予定)


■時 間: 10~21時


■アクセス: 市バス205「下鴨神社前」/京阪電車「出町柳」

■お問合せ: 075-781-0010




※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。










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