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京の一枚

京都 新日吉(いまひえ)神宮・新日吉祭 14日


東山七条にある新日吉神宮は、皇室ゆかりの神社です。


1160年に後白河法皇が法住寺殿を造設し、鎮守社として近江の日吉山王(ひえさんのう)の七社を移したのが新日吉神宮の始まりと言われています。


戦乱などで移転を繰り返し、明治30年の豊国廟復興の際に現在の場所に移されました。造酒や医薬、縁結びの神様として厚い信仰を集めています。


祭官が祝詞を述べ、門跡が読経する神仏混淆(こんこう)の珍しい行事です。


850年もの歴史があり、妙法院の門跡による法楽の儀が行われます。


鳳輦(ほうれん)を中心に稚児武者などの行列が氏子域を巡行します。


鳳輦は、神輿(みこし)に似ていますが、勇ましく担ぐと言うよりは、しずしずと引かれるのが特徴です。


本殿前には、金網に囲われた御神猿が見られる。

雨天決行。



■場 所:新日吉神宮


■期 間:2023年5月14日(日)


■アクセス:市バス206・208・100「東山七条」


■お問合せ:075-561-3769


■住 所:京都市東山区妙法院前側町451-1


■詳細ページ:http://imahie.sakuraweb.com/


※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。


※写真は全て過去のものです。



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