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京の一枚

京都 三室戸寺 ・アジサイ園の公開


京都宇治にある三室戸寺は宇治川に近い山間の寺で、四季の花々が美しいお寺です。


三室戸寺は、京都の「あじさい寺」と称される名所で、敷地面積5千坪の大庭園に咲きほこる1万株のあじさいに癒されます、一度足を運んで見ては如何ですか。


三室戸寺の創建は古く、770年と伝えられています。


花の寺として知られる三室戸寺の境内を花散歩すると、ハスの花、アジサイの花、ツツジの花など四季の花々と紅葉がきれいです。




「幻のあじさい」といわれるシチダンカ(七段花)をはじめ、西洋あじさい、がくあじさい等およそ30種1万株が咲き乱れます。


通常は球状にまとまって咲くアジサイの花ですが、希に日々の気候や房の分かれ具合によってハート型に見えるものも。


同寺では数年前より幾つか見つかっているそうです。


西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花等 50種1万株の三室戸寺のあじさい苑は、京都といわず関西でも「あじさい寺」と呼ばれ指折りのお寺です。






境内には、源氏物語宇治十帖「浮舟」の古跡があります。






三室戸寺は観音霊場十番札所にあたるため、花山天皇が西国巡礼を創始してからちょうど1000年にあたる1987年庭園を整備しました。


造園家の故・中根金作氏の設計・施工で、四季折々の花を植えた。


奈良期末期、光仁天皇が宇治川の滝壺から取り出したといわれる千手観音を、宇治の離宮内に安置し「御室戸寺」と名づけたのが、この寺のはじまりとされます。




『あじさいライトアップ』


西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花等50種1万株の三室戸寺のあじさい苑は、京都といわず関西でも「あじさい寺」と呼ばれ指折りのお寺です。


すごく良いらしいです。


境内には、源氏物語宇治十帖「浮舟」の古跡があります。


2021年は新企画として、 赤色60、白色270、青色270の紫陽花ポットを60段の階段に並べて「昇竜」を表現、新型コロナウイルス蔓延の終息、景気回復を願う予定だそうです。


紫陽花の色付き具合などリアルタイムな最新情報は公式ホームページで確認できます。



■場 所: 三室戸寺


■期 間: 期間:2023年6月1日(木)~7月9日(日)


ライトアップ:6月10日(土)~25日(日)の土日のみ 19~21時(20時30分受付終了)


■時間:8時30分~15時40分


見頃:6月中旬~7月上旬


■料 金: 大人1,000円


■ 有料駐車場有り 収容台数: 300台


■アクセス: 京阪電車「三室戸」駅


■お問合せ: 0774-21-2067


■詳細ページ:http://www.mimurotoji.com/



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