京の一枚

京都 下鴨神社 蹴鞠初め 1月4日

「ありい」「おう」とかけ声を掛けながら、王朝装束の鞠人達が鞠を蹴り上げます。
平安朝の優雅なお遊び。





勝負を競うのでなく、優雅端正を心がける遊びです。
伝統芸能としては最も古いものの一つで、平安初期には宮中で儀式化され、以後、御所の伝統芸能として継承されてきました。
人出が多いので2時間前から場所の確保が必要です。
雨天時は屋内。


■場 所: 下鴨神社
■期 間: 1/4(※毎年同じ日程です)
■時 間: 13時半~(約1時間半)
■アクセス: 市バス205「下鴨神社前」

■お問合せ: 075-781-0010
■詳細ページ:http://www.e-kyoto.net/saiji/214


お鏡開き
「鏡割り」という言葉は縁起の悪い言葉として、鏡餅を割る(切る)ことを「鏡開き」といいます。
京都では、正月三が日を白味噌仕立てとし、そろそろ飽きてきた頃、すまし汁の水菜を添えた雑煮が欲しくなる時期が、4日ともいわれています。




箸紙とり
花街独特の正月行事です。
元旦の朝、祇園や島原のお茶屋において、金銀の水引をかけた箸紙に「○○御旦那様」と常連客の名前を書き、恵方棚に供えて常連客の健康を祈ります。
期間中、それぞれの常連客は期間中日を決めて、お茶屋でその祝箸でもって数の子・ごまめ・たたきごぼうの三種を祝い、お屠蘇を飲んで芸舞妓らの舞で華やかにお正月を迎えます。
お正月の祇園では、芸舞妓が白鳩付きの稲穂のかんざしを揺らして歩いており、白鳩の目を入れ、その稲の実を3粒頂いて財布に入れて祝います。


■場 所: 祇園・島原
■期 間: 1/3~/15(※毎年同じ日程です)










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