見出し画像

京の一枚

京都 吉祥院天満宮・春の六斎念仏踊り(4月25日)


京都市南区にある吉祥院天満宮に伝わる郷土芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されている「吉祥院六斎念仏踊り」。


吉祥院天満宮では毎年4月25日の春祭りと8月25日の夏祭りに境内の舞楽殿で吉祥院六斎念仏が行われています。


春と夏の年2回奉納される伝統行事です。


鼓ではやし、念仏を唱えながら踊る民俗芸能。


重要無形民俗文化財に指定されています。


小雨決行。




当宮は、菅原道真公がおなくなりになって31年目に当たる承平四年(934)に菅原家ゆかりの道真公御誕生の地に朱雀天皇の勅命により創建された最初の天満宮である。


これより先、平安遷都とともに文章博士として恒武天皇に随行された道真公の祖父清公卿は遣唐使の命を受けて唐へ渡航中暴風に遭遇、船上にて吉祥天女の霊験を得て入唐、無事任務を終えて帰国後、自邸内にお堂を建て吉祥天女の尊像をまつった。


これが吉祥院の由来で地名の起源となっている。





境内には道真公のへその緒を埋めたと伝えられる「胞衣(えな)塚」をはじめ、少年時代に習字に使用したという「硯の水」や顔を写したと伝える「鑑(かがみ)の井」などがある。






■場 所: 吉祥院天満宮


■期 間: 4/25(※毎年同じ日程です)


■時 間: 20時頃~21時15分頃 (小雨決行)

■アクセス: 市バス208「西大路九条」


またはJR「西大路」駅より徒歩約15分

■お問合せ: 075-691-5303


*主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。




※写真は全て過去のものです。











京の一枚
京都四季折々・祭り その他

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「京都旅行」カテゴリーもっと見る