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京の一枚

京都 鞍馬寺・花供養(花会式) 2024年4月7日(日)~14日(日)


春の訪れを感じる鞍馬。
 


謡曲「鞍馬天狗」で「雲珠(うず。馬の鞍につける宝珠の形をした飾り)」と形容され、平安時代の貴族からも愛された山桜「雲珠桜」で知られています。


期間中、中間の日曜日に行われる花会式ではお練りがあり、本尊毘沙門天に花茶を献じ舞楽を奉納します。






鞍馬弘教総本山。


770年(宝亀1)鑑真和上の高弟鑑禎上人が毘沙門天を本尊として奉安したのが起こり。


平安時代は京都の北方守護の寺として信仰を集めた。


本殿金堂、多宝塔などは近年再建され、鉄筋コンクリート造り。


境内の「鞍馬山霊宝殿」の1階は、山内の動植物、鉱物などを展示する自然科学博物苑展示室、2階は寺宝展観室と與謝野晶子の遺品を展示する與謝野記念室、3階は国宝の毘沙門天像などの仏像奉安室、宝物収蔵庫がある。


本殿裏から奥の院への山道に牛若丸の遺跡がある。








鞍馬寺の桜


鞍馬寺は京都屈指のパワースポットとして有名です。


大自然の宝庫に咲く桜は、見る人の心を癒してくれます。


春は桜の名所となり、金堂前や多宝塔前で桜が咲きます。


今回は多宝塔前のしだれ桜が満開です。


京都市の北部に位置するため、境内では四季折々の景色を楽しむことができます。




■場 所: 鞍馬寺


■期 間:2024年4月7日(日)~14日(日)


■料 金: 愛山費:300円




■アクセス: 京阪電車「出町柳」駅より叡山電鉄鞍馬線「鞍馬」駅




・叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅から徒歩で5分仁王門まで(仁王門から本殿まで徒歩30分、またはケーブル2分、徒歩10分)


・京都バス「鞍馬」から徒歩で5分仁王門まで(仁王門から本殿まで徒歩30分、またはケーブル2分、徒歩10分)




■お問合せ: 075-741-2003


詳しくは:http://www.kuramadera.or.jp/




*主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。


※写真は全て過去のものです。











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