京の一枚

京都の梅シリーズ 隠れた人気スポット興正寺


西本願寺の隣、七条堀川の北側に「興正寺」があります。


2月上旬になると、境内は美しい梅の花が見ごろを迎え、浄土真宗らしい立派な伽藍とよく似合った、たいへん見事な光景を見せてくれます。


興正寺の正面にある三門をくぐると、紅白の梅が植えられていて、例年紅梅の方が早く咲きます。


京都の梅の中でも早い方に入る木ですので、いち早く春を感じられます。


隠れた人気スポットでもあるんです。


白梅より紅梅のほうが見ごろが早いので、どちらも一緒に満開となる様子はなかなか見られませんが、それでも可愛らしい梅の花が大変美しいです。


ぜひ、梅の時期にも訪れてみてください♪




もう一つ「興正寺」に来た目的の一つがこちら! 


その一段高くなったところから西本願寺の「飛雲閣」(国宝)が見え絵になります。










真宗興正派の本山


文明年間(1469-87)佛光寺の14世経豪が本願寺8世の蓮如に帰依し、佛光寺を弟に譲り、名を蓮教と改め、山科に一宇を建立したのが起こり。


佛光寺の旧称によって興正寺(興隆正法寺)と称した。


その後、石山本願寺とともに寺地を移転し、1591年(天正19)現在地に移った。


西本願寺の南隣。


建立:1600年頃(江戸時代) 明治35年焼失45年再建






■アクセス


京都駅から京都市営バス9, 28, 33, 75, 208号系統「七条堀川」下車


■駐車場 無料 バス5台 自家用車20台

■拝観料 志納


■拝観時間 9:00~16:00


■住所 〒600-8261 京都府京都市下京区花園町70


■電話 075-371-0075




■ホームページアドレス http://www.koshoji.or.jp






















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