![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/fd/61b83641ecb13865dc835d3c307c362c.jpg)
等持院は、京都市北区にあります。
足利尊氏の墓所があるお寺です。
達磨さんの絵が有名ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/25/82cc82ba093a0499364218e26e6c69b4.jpg)
等持院は、臨済宗天龍寺派の古刹で、室町幕府を開いた足利尊氏が暦応4年(1341年)、夢窓疎石を開山に創建したのが始まりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/cb/ab7d61304a5c206d4f772707f5d823d5.jpg)
開山当初は、洛中にあった「等持寺」の別院として「北等持寺」と呼ばれましたが、尊氏の死後はその墓所とされ、尊氏の法名をとって「等持院」に寺号を改めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b2/76eeb4b09b4edcb5703b0bfa7c22ab82.jpg)
開山以来、足利家の菩提寺として発展し、北山に大きな寺域を占めていました。
しかし、室町幕府の衰退とともに荒廃していったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/89/89f8eb49519f9b748e055ff4c75d1c79.jpg)
夢窓疎石(夢窓国師)……鎌倉時代から室町時代にかけての著名な禅僧。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/9a/43362539f726c28935d4b48cc9c8d8d4.jpg)
各地を巡遊、寺を開基し、自ら作庭を行いました。京都市内では西芳寺(苔寺)、天龍寺の庭園などを手がけています。
疎石は法諱。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d4/20614ccd4ad7bf0db281758e9c0e74b8.jpg)
東西どちらの庭にも中島のある池が作られ、橋が架けられています。
東の池を心字池(しんじいけ)、西の池を芙蓉池(ふようち)と呼び、2つの池を流れがつなぎ、西の芙蓉池からの水が、東の心字池に流れ込んでいます。
東側の心字池の庭は、曲線を強調した自然的な造形です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/bd/4e1d4a9277eba8c9c3e646257eea0a9b.jpg)
池の周囲にはモミジなどが植えられ、閑静なたたずまいをみせています。
詳しく見ると、池の岸に据えられている石は少なく、だいぶ改修されたとも考えられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/29/770e08548c5f78d7b8ab75552fd030c3.jpg)
東の「心字池」と西の「芙容池」で構成される等持院の庭園では、池の周囲を歩きながら青モミジを楽しめます。
等持院は観光客も少なめなので、ゆったりと落ち着いた雰囲気で青モミジを観賞できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/32/4e55f7068ac2cf2a6a8ba69a29f3b47e.jpg)
■アクセス:京福電鉄北野線等持院駅徒歩7分
京都バス 等持院南 下車徒歩7分
■拝観日:無休
■拝観料:500円(境内は無料)
■駐車場:あり(無料)
■住所:京都府京都市北区等持院北町63
TEL:075-461-5786
*すべて過去の写真です。
足利尊氏の墓所があるお寺です。
達磨さんの絵が有名ですね。
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等持院は、臨済宗天龍寺派の古刹で、室町幕府を開いた足利尊氏が暦応4年(1341年)、夢窓疎石を開山に創建したのが始まりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/cb/ab7d61304a5c206d4f772707f5d823d5.jpg)
開山当初は、洛中にあった「等持寺」の別院として「北等持寺」と呼ばれましたが、尊氏の死後はその墓所とされ、尊氏の法名をとって「等持院」に寺号を改めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b2/76eeb4b09b4edcb5703b0bfa7c22ab82.jpg)
開山以来、足利家の菩提寺として発展し、北山に大きな寺域を占めていました。
しかし、室町幕府の衰退とともに荒廃していったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/89/89f8eb49519f9b748e055ff4c75d1c79.jpg)
夢窓疎石(夢窓国師)……鎌倉時代から室町時代にかけての著名な禅僧。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/9a/43362539f726c28935d4b48cc9c8d8d4.jpg)
各地を巡遊、寺を開基し、自ら作庭を行いました。京都市内では西芳寺(苔寺)、天龍寺の庭園などを手がけています。
疎石は法諱。
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東西どちらの庭にも中島のある池が作られ、橋が架けられています。
東の池を心字池(しんじいけ)、西の池を芙蓉池(ふようち)と呼び、2つの池を流れがつなぎ、西の芙蓉池からの水が、東の心字池に流れ込んでいます。
東側の心字池の庭は、曲線を強調した自然的な造形です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/bd/4e1d4a9277eba8c9c3e646257eea0a9b.jpg)
池の周囲にはモミジなどが植えられ、閑静なたたずまいをみせています。
詳しく見ると、池の岸に据えられている石は少なく、だいぶ改修されたとも考えられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/29/770e08548c5f78d7b8ab75552fd030c3.jpg)
東の「心字池」と西の「芙容池」で構成される等持院の庭園では、池の周囲を歩きながら青モミジを楽しめます。
等持院は観光客も少なめなので、ゆったりと落ち着いた雰囲気で青モミジを観賞できます。
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■アクセス:京福電鉄北野線等持院駅徒歩7分
京都バス 等持院南 下車徒歩7分
■拝観日:無休
■拝観料:500円(境内は無料)
■駐車場:あり(無料)
■住所:京都府京都市北区等持院北町63
TEL:075-461-5786
*すべて過去の写真です。