パンズ・ラビリンス

パンズラビリンス見ました。
アカデミー賞6部門ノミネート、3部門受賞という映画です。
舞台は1944年のスペイン。
軍隊とゲリラの戦う戦場を中心として物語は展開します。
父親が軍隊のお偉いさんで、主役のオフェリアはその再婚相手の連れ子という設定です。

パッケージの少女の写真と題名から幻想的なファンタジーストーリーなのかなと想像して手にとってみました。

物語は悲惨な現実と幻想的な世界の境界線が曖昧に進んで行きます。
非常に幻想的な感じの物語ですが、ちょっと凄惨なシーンもあったりして、小さい子と見るには、若干注意が必要かも？

個人的には非常に楽しく見れました。
主人公のオフェリアも非常に魅力的な演技をしてくれますし、独特の幻想世界も現実のシーンとうまく融合して違和感がありません。
ストーリーは、様々な人の立場や思い、行動が入り混じっており、非常に考えさせられるものでもあります。
しかし戦争（まぁ、集団殺し合いですな）って嫌ですねぇ・・・

あまり細かいことは言えないのですが、ラストは人によって捕らえ方が全く異なるでしょうね。
2人でこれを見たのですが、2人で全く違うエンディングの解釈をしていました（笑

では！

カレーハーレム

インドカレー大好きです。
もちろん欧風カレーも大好き。
カレーとラーメンどっちか一つ選択しろと言われたら、迷わずカレーを選びますな。

ということで、実は週に1回はインドカレーを食べております。
辛さも選べるし、種類も豊富なので飽きないんですよね。
欧風カレー屋さんと違って、カレー以外にもスパイスの効いたインド料理が色々と楽しめるし。

で、自分がいつも行ってるインドカレー屋さんに3人で行ってきました。
オーナーさんも、調理場の人もみんなインドの方がやっているカレー屋さんです。

いつもはカレー以外のもの一品とカレー単品とか、プレートにカレー2,3種類入ったものとか頼むのですが、初めてコースにしてみました。

コースといっても2500円で非常にリーズナブル。
で、出てきた料理は下記のもの。

・サラダ：単品サイズ×2
・チャパティ（インド風スパイスせんべいみたいなもの）：1個/人
・サモサ：2個/人
・シークカバブ：1個/人
・タンドリーチキン：1個/人
・プロウン（エビ）なんとか（エビを丸々一匹スパイスからめて焼いたもの）：1匹/人
・カレー：3種類/人
・ナン：1枚/人
・ライス：1人前
・アイス
・マサラティー

いやー、正直最初のサラダで驚きました。
2種類選んでくださいと言われたので選んだら、丸々単品サイズで2種類出てきて（笑
単品サイズなので、全部でゆうに4人前以上はあります。
サモサも標準サイズが2個出てきます。
サモサは中がジャガイモなんでお腹にたまるんですよね。
その後も続々とお肉類→エビ1匹と続き、メインのカレーに入る前に、すでにお腹は満足気味になっていました（笑
でも、ここはカレー好きの自分。
カレーは別腹です！

で、メインのカレーです。

この凄いところは、1人あたり3種類を単品メニューから自由に選択できるところなんです。
30種類ぐらいある中から自由に選べるんですよ！
もうね、カレー好きの自分にとっては正に天国（笑

そして待ちに待ったカレーが運ばれてきました！















どーん！





3人×3種類で9種類のカレーが（笑
で、よく見て欲しいのが右のナンとか、その奥のライスの大きさです。
ナンとライスが小さいのではないのです。
ちゃんとした、1人前サイズです。
ということはカレーが・・・








カレーハーレム！








酒池肉林！








いやぁ、帰りは満足感とかきまくった汗でぼーっとしておりました。
ちなみに帰り道で3人一致した意見は、

「メチャクチャリーズナブルで大満足！味もいい！
・・・だけど今度はサラダとかサモサとか少なめで頼もうね」