あー!あー!

私SHUの日常生活で興味のあること、面白いと思ったことを、気ままに書き綴っていくページです。

Folding@homeにPS3で参加できるように

2007-03-21 | パソコン関連

Folding@homeって知ってますか?
米国スタンフォード大学が主導しているプロジェクトで、たんぱく質の折り畳みを研究しようというもの。

たんぱく質の折り畳みとは何かというと、正直よくわからんのですが、下記のようなことらしいです。(間違ってたらごめんなさい)

人間の体は、たんぱく質が組み立てられたり折り畳まれたりして生命活動を維持しているようです。
つまりたんぱく質という小さな機械が大量に集まって人間の体を作っているというわけです。
アルツハイマーや癌などの難病の多くはたんぱく質の折り畳みが正常に機能していないために起こると思われており、このたんぱく質の動きを分析することにより原因究明に大いに役立つそうなんです。

Folding@homeが普通の研究と違うのは、インターネット上にあるパソコンに分析を分散することにより、普通に計算しようとすると数十年もかかるものを早く終わらせようとするところ。
しかもすごいのが、誰もが自由にこのプロジェクトに参加できるんですよね。

余談ですが、以前宇宙からの電波を分析して宇宙人からの通信を発見しようというSeti@homeというものもありました。
これは私も参加してましたが(笑
まぁ、男のロマンてやつです

話を元にもどすと、これに画期的な出来事がありました。
Folding@homeは今までWindowsやLinux、Macといったパソコン上でしか動かなかったのですが、PS3でも動くようになるんです
実はPS3のある計算機能は通常のパソコンをはるかに上回る(数倍~10数倍ぐらい違うらしい)能力を持っています。
しかもこの計算機能がこの手の分析に非常に有効らしいのです。
家にあるゲーム機で難病の解明に参加できて、その貢献が大きいわけですから、なんかわくわくしますね。

ちなみに残念ながら私はPS3を持っていないため、パソコンで細々と貢献しています


パソコン壊れてました

2007-03-17 | パソコン関連


いやー、まいりました。
前回ブログを更新したあとですが、パソコンの電源ボタンを押してもウンともスンとも言わなくなってしまったんです。
私のパソコンは自分で作ったものなので、当然自分で直さなくてはいけません(笑
それに平日はパーツを買いに行くことも出来ませんから、土曜日まで何も出来なかったのです。

ということで、今日は朝からパソコン修理の日!

まずはフタを開けて、中を覗き込んで、配線類のチェック。
特に外れかかってるようなものもありません。
念のため、電源コードを挿すコンセントを変えて電源ボタンを入れてみましたが、症状はかわらずです。
よくある、何かの接触が悪くて動作不良系ではなさそうです。

電源ボタンを押してもウンともスンとも言わないわけですから、電源かマザーボードのどちらかが原因と想像しました。
今使っているASUS社のP5Bというマザーボードは電源ボタンが押されていなくても、電気が通って来ていれば、マザーボード上のLEDが点灯する仕様になっています。
そこでそのLEDを見てみると・・・

点灯していません。
つまりマザーボードまで電気が通ってない(=電源が壊れている)可能性が非常に高くなったわけです。
まぁ、いつ購入したか覚えていないぐらいなので、もう寿命なのかもしれません。

ということで、秋葉原へゴーーーーー!

早速トップの画像にある新しい電源(ENERMAX社製Liberty500W)をゲットしてきました。
なんか、中身も黒く塗装してあったりして高級そうな作りですね。
今度はもっと長持ちしてくれそうです(笑

で、入れ替えてみた所・・・

ビンゴ!!!

やっぱり電源が壊れていたのでした。
ついでに中に溜まったホコリも掃除機で吸い取り、パソコンの大掃除もしてあげました。

ということで、ブログもやっと更新!


ちなみにこれが壊れた電源です。
黒いファンの羽がホコリで茶色くなってしまってますね。
長い間お疲れ様でした!



マウス買いかえ

2006-12-15 | パソコン関連
マウスを新しくしました。
以前はもらいもののマイクロソフト製ワイアレスマウスを使用していたのですが、
動きが悪くなってきたため、新調することにしたのです。

ヨドバシカメラの秋葉原店に行ったのですが、あるわあるわ、数百種類はあるので
はないでしょうか。

マウスってあまり頻繁に買うものでもないので、最新のマウス事情(?)にはどうしても疎くなってしまいますよね?(笑
ざっと見た感じ、どうも最近のトレンドはワイアレスとレーザーのようです。
ちょっと前はマウスの裏にボールの入っているものが主流で、その後光学式が普及し始めたのですが、それをさらに良くしたレーザー方式が出始めていました。
なんでも、光学式だとうまく動かないような場所でもスムーズに動くらしいのです。
私の場合、マウスの動きが思い通りにいかないと、物凄くストレスが溜まってしまいます。
ですので、このレーザー方式は非常に魅力的で、必須ともいえるでしょう(使ったこと無いけど)。

次にワイアレスですが、まぁ、あれば便利だけど必須ではないかなと。
ワイアレスにすると急に値段が上がるので、財布と相談した結果、普通の有線式にすることにしました(笑
マウスは所詮消耗品ですから、あまり高額なのもちょっとね・・・
で、レーザー方式&有線式で決まったわけですが、その種類の多いこと多いこと。
あっちうろうろ、こっちうろうろして、実際に握ってみて選んでみたのが写真のLogicool製のマウス。
もしろんレーザー方式。

もうちょっと大き目のほうが疲れにくいかなとも思いましたが、値段も大きくなる
ので、これで妥協することに決定(笑

いやー、しかし新品のマウスは快適ですな!
思い通りにポインタが動くって、密かに重要~

マザーボード破壊。そして・・・

2006-12-06 | パソコン関連
やっちゃいました。
パソコンのマザーボードを不注意で壊してしまいました。

恐らく、BIOS飛ばしちゃったのでしょうね。
先日CPUファンを交換しようとして、サイズが合わずにケースファンの交換という予想外の展開になったのはご報告したとおり。
そのため新たにAthlon64 3500+リテールに付く7cmのファンを探しに行ったのですが、そのサイズの選択肢が少なく面白みがなんともありません。
ここで悪魔のささやきが・・・
「CPUクーラーごと変えてしまえ・・・」
いやぁヨドバシカメラのポイントも余っていたので、この悪魔のささやきを止める障害は何もありませんのですけどね(笑
正確に言うとこの時は悪魔のささやきというわけでもなかったのですが、後述の失敗の結果、悪魔のささやきに昇格したわけですけど。

で、発売されて間もないSCYTHEのANDY(日本名:庵出異)というCPUクーラーをゲットです。
まぁ、写真のように怪しいパッケージですが、性能的にはけっこうよく出来ておりコストパフォーマンスが高いとのこと。
CPUファンも12cmのものが取り付け可能であり、ファンの回転数も抑えられ、静音性も増すはずです。
ということでついでにXinruilian製の12cmファンも購入しました(^^;



このANDYをゲットし、意気揚々と帰宅し、早速取り付けることにしましたが、このCPUクーラーのでかいこと。
私のPCケースはそれほど大型ではありませんので、マザーボードを外さないと、とてもじゃないですが取り付けられません。

マザーボードを外すことからはじめ、1時間以上苦闘した末なんとか完成しました。

さてさて、結果はどうよ!ということでスイッチオン!
ピーピーピーピー・・・・
アラーム音が部屋の中に寂しく鳴り響くだけで、全く起動しません。
BIOS画面すら出ないのです。
「なんかやらかしちゃったか・・・」
配線等チェックするも、特に問題はないようです。
「静電気でなんか壊したか?」
という不安も頭をよぎりましたが、とりあえずCMOSクリアをすることにしました。
このマザーボードでCMOSクリアをするのは初めてですので、とりあえずマニュアルをチェックすることに。
通常CMOSクリアをする時はジャンパピンの位置を変えてやるのですが、このマザー
ボードなかなか便利なようで、ボタンを押すだけで良いようです。

すげー、時代は進歩したな!

などと思いつつ勢い余ってボタンをポチっと押してしまいました。
押した直後あることに気づいたんですよね。
そう、本体の電源をきちんと落としてなかったのです。
もうね、冷や汗が出ましたよ(笑

恐る恐るマニュアルを見てみると、やはり下記のような説明が・・・
「必ず、電源を切って、電源コードを抜いてからクリアしてください」
はい、そうだと思いました(笑
わずかな希望を胸に電源ボタンを押しましたが、案の定うんともすんとも言いません(笑

もうね、この瞬間に完全に私も壊れたようです。
新しいマザーボードだけを買いに秋葉原へ飛んで行ったんですよね。
ですが帰りにはなぜかIntelのCore2Duoとマザーボード(ASUS P5B無印)が手に握られていたわけです(笑
まぁ予算の関係でC2DはE6400ですけど。

悲劇はこれだけでは収まりませんでした。
そうです、詳しいかたならもうお分かりかもしれませんが、メモリが合わない(笑
「げ、俺のメモリってDDRだったんだ・・・」
そうです、C2Dの対応メモリはDDR2、Athlon64はDDRです。
完全に自分の不注意とはいえ、もう悲劇ではなくて喜劇としかいいようがありません(笑

しかしね、もうここまで来たらやり遂げるしかないわけです。
ということで、涙を拭いつつまた秋葉原へ行ったわけです。

2日で3回も秋葉原ってわけわかりません(笑

この時点で完全にブチ切れです。
なぜかメモリだけを買いに行ったはずなのに、帰りにはなぜかHDD(Deskstar T7K500 キャッシュ16MB)も手に握られていました(笑

※話はかわりますが、オーバークロック耐性めちゃくちゃ高いですね一昔前に比べると、驚くほどでした。

というわけでCPUファンを替えるはずだったのがマザーボードを壊し、気がついてみると、PCの中が全部変わってしまっているという不思議な状況になってしまったわけです。
良いんです、WindowsVistaのためにアップグレードしたと思えば・・・思い込めば・・・

実は年末に薄型テレビを買おうと思っていたのですが、これじゃぁ無理かも(笑

CPUファン交換(?)

2006-11-17 | パソコン関連
オーディオを聞くようになってから、パソコンの音が気になってきてしまいまし
た。
今まではそんなにいい音で聞けるわけではなかったので、パソコンの音など気にな
らなかったのですが、オーディオ機器を導入してからはどうも気になって仕方があ
りません。(笑
ネット見ながら酒を飲みつつなので、聴き入っているわけでは無いのですが、いい音を聞き始めるとより良いものをという風になって来ちゃうんですよね。
これが、オーディオ無間地獄というやつでしょうか(^^;

パソコンの騒音の原因はCPUや、ケースにくっついているファンたちです。
こいつらの回転音とか、風切音が騒音の原因です。
一度気になり始めるともう駄目です。
何か手を打たなくては!
そこで閃きましたよ、わたしゃ。
そう、ファンをとっかえて静かにすればよいのです。

幸い私はパソコンの自作をするので、多少の知識はあります。
早速秋葉原へ向かい、パーツを買い込むことにしました。
パソコンの中にある騒音の元となっているファンで一番うるさそうなのがCPUのファンです。
CPUのファン売り場に行ってみると、あるわあるわファンの数々(笑
さて、ここで大問題が発生しました。
ファンにはいろいろとサイズがあるのですが、うちのファンのサイズを測ってくる
のを忘れてしまったのです(笑

かなり面倒くさがりの私は家に戻って測るなんてことはしません。
見たことはあるので、だいたいのサイズはなんとかわかります。
そしてここは民主主義国家日本です。
数が一番多いサイズがきっと、うちのCPUにあうに決まってます(?)
こうして無事Scythe(サイズ)という会社の鎌フロウという8cmサイズのファンをゲットしたのでした。
この会社クーリング業界(?)では結構有名です。
しかも、結構他のに比べて安いんですよね。
簡単に言うと結局下調べもよくせず、値段と名前につられて買ってしまっただけですが(笑

家に戻り早速交換作業を始めることにしました。
パソコンのケースを開け、中身をのぞきます。
ん?
ん?
なんか微妙にファンのサイズが違うような...
冷や汗がたれそうです。

袋から取り出したファンをくっついているファンの上に乗せてみます。
がーん...
大きい...
このファンどうしよう...





ラッキー!ケースの背面についてるファンと同じサイズじゃないですか!
転んでもタダで起きる訳にはいきません。
よく考えたら、いつ購入したかもわからないケースです。
そろそろ心機一転ファンも交換してあげたら良いかも知れません。
ということでケースファンを交換してあげました。

まぁやはり騒音はあまり変わりません(笑
良いのです、ファンが新しくなって何となく嬉しいので!
(当初の目的がまったく達成できてませんけど