ウルヴァリン：X-MEN ZERO

ウルヴァリン：X-MEN ZERO 観に行って来ました！

これだけは、どうしても映画館で観たかったんですが、公開してからそこそこ日数が経ってしまっています。
映画館を検索するとやはりほとんど終わっている・・・
困ったなぁと思っていると、六本木でレイトショーだけやっている映画館を発見！
しかもよく観ると、土日は夕方からやってるではありませんか！
行ったこともない映画だし規模も大きくないので、あまり期待出来ないなぁと思いつつ向かうことにしました。

横道にそれますが、映画館に向かう途中で佐世保バーガーの店が出来ていることを発見！
時間もなかったので、映画館に持っていって食べることにしたんですが、めちゃくちゃ美味しかったですね～
ジューシーだし、厚めのベーコンがいい味出してるし、ソースも美味しい。
こりゃ有名になるのもわかるわ～

ということで、佐世保バーガーでお腹も満足させつつ、ウルヴァリンを堪能してきました。

めちゃくちゃ良かったですよこれ！
正直想像を絶しました。

最初はウルヴァリン誕生秘話みたいな感じでなんとなく想像出来るかなぁなんて思ってましたし、3作目でなんか終わった感があったので、大きくは期待しないで行くようにしたんですが、これは強烈に楽しめました。

かなり切なくて悲しいストーリーでもあるのですが、観終わった後は物悲しくなるわけでもなく、

「すごかった・・・」

とひたすら満足感だけが残りましたね。

男前ヒュー・ジャックマンは相変わらずバッチリ。
ビクター役のリーヴ・シュレイバーもかなりはまり役で、映画全体に対して、かなりいい引き締め役になってました。
その他の出演者も、それぞれの役に全く違和感が無く、最高のキャスティングだったように思えます。

そして一番良かったのは、いままで作品での抑圧されたミュータントという小さな枠に窮屈感を感じていたのですが、この映画はその殻を完全に破った感じがしたことですね。

X-MENの次作はもう無いのかなぁ。
でもグダグダと続くよりも、一番気に入ったところで終わったほうがいいのかもな・・・



ということで、アクション映画好きの人は




観るべし！
観るべし！
見逃したら損だよ！