先日、【トップ党】さん【トップ堂】さんではございませんが
リールのメンテナンスという事で取材を受けさせて頂きました
取材後のは元【トップ堂】さんの宮澤さんも合流して記憶が無くなるまで飲みましたが
という話は置いといて・・・・です
リールを分解するというのは難しい様で実はバラした順番に組み立てて行けばいいんですが・・
今回はアンバサダー5600Cガンナーで
簡単な考え方としてリールは4つの機能で一つのリールになって居ると思っていただければ簡単なのかも知れません
先ずはパーミングカップ側
ここは基本的にはレベルワインダーを動かす機能です後はスプールのシャフトを押さえる機能です。
キャスト時にレベルワインダーが連動して稼働する場合はこの黒いゴクホイールの回転が重要になります。
次ですが
ハンドル側
こちらは基本的には巻取りとキャスト時のクラッチを切る役割です
後はキャスト時のブレーキ調整とドラグの調整なります。
こちらが側は簡単にいうとキャスト時というよりか巻取り時に必要な機能が詰め込まれています。
そして次は
スプールとフレーム
フレームですがここはリールの構造上ですね縦方向の回転に対して唯一横方向の力の掛かるレベルワインダー機能が鎮座しているのであります。
キャスト時にレベルワインダーが動くリールは一番抵抗になる部分ですね。
そしてスプールとなります。
このスプールはスプール内にベアリングが組み込まれていて勿論回転には重要な部分になります。
またクラッシックタイプだと両サイドのカップやフレームにスプールのベアリングが組み込まれているタイプも有るので
今回はスプール内にベアリングが組み込まれているタイプだという事で・・
そして遠心ブレーキもスプールに組み込まれます。
今回はザックリと簡単な機能と
この4つの主要部品でリールが出来ていると思えば比較的簡単にメンテ出来るんではないかと思います。
さらに機会が有ればハンドル側の細かい機能やレベルワインダーの構造なんかもUPしていけたらと思います。
丁度、僕の愛機の再々メンテ中で、ちょっと躓いていたんですが、タイムリーなこの記事に食いついてしまいました(笑)。
お恥ずかしながら、リールの基本を忘れてしまっていたようです、思い出させてくださって有難うございます。
あ、トップ党、一応ウインズさんに押えてもらう様にお願いはしましたけど・・・店長、忘れてなければ良いのですが(汗)。
構造を理解すれば必要以上にお金掛けずにチューニングパーツも組み込めるし
弄くる時に自分が求めている性能に近づけやすいと思います(*^_^*)