スミス・コネクション

みなさんお気軽にコメントどうぞ。

鯰人  リール編

2019年11月27日 | 鯰人《ナマンチュ》への道

鯰用の竿で鯰人を入手したのでほぼ満足したのですが

リールが悩みました・・・

というか良くわからないから安いので良いや

という感じで選んだのが

まずは

シマノカルカッタ100

安定のシマノのリールで丸型で性能も良いし

かなり古い型ですが3500円程度で購入出来たので

ラインはPE4号で50LB

ハンドルも交換して鯰人に搭載

丸型のリールはトラッドな雰囲気の鯰人の竿に良く似合うような気がしたのでこれにしました

 

お次はこれ

シマノの廉価版リールでバスライズ

ラインはPE5号55LB

ボールベアリングは搭載されていなくIARのローラーベアリングだけのリールですが

良く回ります

しかしこいつにボールベアリングを追加して9ベアリング仕様にしました

調整幅が広いマグネットブレーキはナイターでも安心してフルキャストも出来るし

廉価版にするのは勿体ないスペックです

シマノのリールはドラググリスがたっぷり付いて居るので大物を掛けるとドラグが良く滑り巻き上げられませんでしたが

カルカッタと共にオーバーホールをして薄くドラググリスを塗ってキッチリ止まり滑らかに滑る様に調整しました

これはテーㇽウオークのナマゾンに搭載

 

お次はド定番のABU

ブラックマックスですがこれもアブの廉価版

しかしノーマル状態で5ベアリングと廉価版リールの中では一番ベアリングが組み込まれているのかなと思います

このリールもマグネットブレーキですが0にしてもブレーキが効いているので大きめのルアーや

硬い竿でのフルキャストでも安心して使えます

この辺りは流石ABU という感じでハンドルを交換して9ベアリング仕様です

このリールは硬めのメジャークラフトのコㇽキッシュに搭載

ラインはPE8号80LB

高くても5000円以内のリールなので最上位モデルには劣ると思いますが

とりあえずこれでも充分楽しめます

余談ですが

バスライズとブラックマックスを並べてみました

バスライズの方は長くスプールからレベルワインダーまでの距離が長いんです

実はスプールからレベルワインダーの距離が長い方がライン放出時の抵抗が少ないので

この辺りの構造も飛距離に関係してきますね

そして

ラインはPEですが色々使いましたがこの二つが良い感じでした

山豊テグスのPEはしなやかで縒りが細かくラインの凹凸が少なく飛距離は出しやすいラインです

DUELのPEは細くてもワンランク上の強度があり、張りもチョッと強めでどちらかというと

海釣り用のPEラインの様な感じですが張りが有る分感度は最高です

まだまだ鯰初心者なので説得力がなく

もっと良いのが有ると思いますがこの組み合わせでもかなり楽しめます

そして僕の鯰用のリールの拘りは大きいハンドルノブがナマズのリールかなと感じかな・・・

でもこれは僕の思い込みだけです

でお次は鯰用のルアーと続きますがスミスコネクションなので極端に偏って居ます


鯰人への道【竿】

2019年11月23日 | 鯰人《ナマンチュ》への道

まだ1シーズンしかやっていませんが

今シーズンたどり着いたロッド

上から

メジャークラフト コㇽキッシュCKC-702X

スミス 鯰人 NAZ-66M

テーㇽウオーク ナマゾンC-68M/G

特攻鯰 CT662M-G

という4本にたどり着きました

 

まずコㇽキッシュですが、案外鯰釣りに使用して居る人も多い見たいで

7f2ピースのスロー寄りの硬めのロッドという感じですが実際ラインを通してキャストすると

キャタピーでも楽々キャスト出来るし大きな鯰が掛かっても安心して抜き上げられるロッドでした

元々ビッグベイト用ですが小場所の雷魚にも使えそうです

ガイドは7個です

 

スミス 鯰人ですがコㇽキッシュよりも柔らか目で綺麗なスローテーパーなロッドですがバットにはパワーがあります

長さも6.6fと鯰の竿では真ん中あたりの長さで1ピースでガイド数は7個

使ってみた感想は「あスミスが作るとこんな感じになるんだ」とスミスの竿を使って居る人なら感じる

癖の無い綺麗に曲がる竿です。

 

ナマゾンC-68M/Gはというと多分、これが鯰専用なのかなと思わせる穂先が柔らかくバットはかなり固いイメージのロッドです

6.8f2ピースでガイド数は足の低い小さいガイドが11個も

若干流れの有る所だと竿先が引っ張られる感じはしますが食い込みは良い感じです

友達がカワハギの竿に似て居るといってました

 

そして特攻鯰 CT662MーG

6.6fでガイド数は10個でグリップが外れるタイプでMと表記されていますが、この中では一番柔らかい竿です

感じとしては鯰人 NAZ-66MをLにした感じかな・・

しかし60UPの鯰も安心して抜き上げられました

しかもセールで新品で5000円位の格安

チョッとガイドの強度が心配ですが楽しめるロッドでした

 

来シーズンもこの4本で行きたいと思います

 

で次回は鯰用に選んだリールを

 

しかし鯰初心者なのでこの選択が良いか悪いかわかりませんが楽しければ良いんじゃないの

という事でお許しください


ご冥福をお祈りいたします

2019年11月20日 | 朋blog

残念なお知らせになってしまいます

SNS等で訃報を知った方もいらっしゃるとは思いますが

2019年11月2日、羽鳥静夫氏が、享年75歳で逝去されました。

スミススタイルと言われるの水面でのバス釣りも羽鳥さんが築き上げた

トップウオーターの釣りのスタイルだと思います

少し長いトップウオーターの竿に8~10lbラインの組み合わせ

ルアーのアクションを優先させたショートシャンクのフック

不可思議なプラグの形、癖のあるルアーのアクション

独特な配色のカラーリング

ジタンの煙草

そして、のんびりと過ごすフィールドでの釣り

それまでは極太ラインにペナベナの竿がトップウオーターの釣りだと思って居ました

DVDで羽鳥さんと玉越さんの釣り方に憧れて気が付いたら鳥居さんと知り合い

玉越さんと知り合い津久井湖SSDでは一度だけ羽鳥さんも津久井湖に来ていただきました。

仲間の何人かは羽鳥さんと釣りに行かれたみたいで僕もいつかはと思って居ましたが

夢叶わず・・・

羽鳥さんは居なくなってしまいましたが

ルアーや竿は残って居ます

羽鳥さん監修のタックルはもう生産されないかも知れませんが

そのスタイルは伝説となって残っていくと思います。

 

 

羽鳥さんありがとうございました

お疲れさまでした

ゆっくりとお休みください

 

 

ご冥福をお祈り申し上げます