スミス・コネクション

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アンバサダー1000C

2010年12月14日 | メンテナンス

 

82'のアンバサダー1000C 某オークションで古ぼけたジャンク品を購入(^。^;) 中身をバラシましたが特に致命的な欠品や破損も無くラッキーなお買い物(^O^) 一通りバラバラにして超音波洗浄をかけてオイルやグリスを注しながら組み上げ更に磨きをかけて復活(^_^)v しかしコイツはCタイプなのにハンドル側にしかベアリングが無い1ボールベアリングなんです(^_^;) カップ側のブロンズブッシングをルータ&コンパウンドでひたすら研磨(^_^)v

 キャスト時にレベルワインダーは動かないのでこれでも充分飛びますが(^O^) ブロンズブッシングもボールベアリングに変更すると更に飛びます(^_^)v が… ベアリングの内径が1500~2500と同じで外径が4500~と同じなんですね(^_^;) しかしこの1000番や2000番はサイズは1500~2500とあまり変わらずスプール径は4500~と変わらないので巻き癖が付きにくいのとシャフトが太いのが利点(^_^)v 結構がっちりしたリールなんですよ(^O^) 因みにこの辺りの年代からロッドはFUJIのオフセット・グリップが主流になり始め、高さの低い楕円形のリールに移行しはじめて来たのですがこのアンバサダーはあまり受け入れられず短命に終わったリールです