充実したミュージアム群

　今日は、美術館・博物館巡りを計画している日だが、それぞれ開館時間との関係で朝はゆっく
りしてからの出発である。

「アメリカ自然博物館」
いつもの７AV.(セブンアベニュー)の５０ST(５０番ステーション)からメトロでアッパータウンは
８１STへ直行だ。
　今日の最初は「アメリカ自然博物館」、見つけるには容易なことだった。このミュージアムは
メトロを上がってすぐに目に付いたからだ。
　建物の前には各地から見学に来たのだろう、学生らしき団体が騒がしく楽しそうに集合していた。

　ここ数日間で入場券購入時の苦労も大分慣れてきたと思う。
　　　T_OJISAN："え～と、プリーズ・アダルト・ツーピーポー"
　　黒人の係員："ツーピーポー・ナント～カ、カント～カ・シニアー？"
　　　T_OJISAN："イエース・マイブラザーズ・イズ・セニアーです・ＯＫ"
　　　　　係員：にったりしながら、"オーケー"
　シニアだから幾らかの割引があったようで儲けた！・・・

　入場して驚くのは、そのスケールだ。特筆すべきは圧倒される"恐竜化石"を代表とするディス
プレーだ。むき出しで堂々と惜しげもなく手の届くように配置されたこれらダイナソーなどの動物た
ちに、訪れた者は感動しない訳がないと思う。　
　　　　　ここで数枚の写真を掲載させて貰います。
　　　　　　　　なお、写真には、"ちぇんちゃん"の撮った物も使用させて貰いました。　お楽しみ下さい
　　
　　　　　　　＜この標本では、人々がさわるところは黒光りしていた＞

　　　

　　　　　＜剥製をうまく使ってリアルな生態環境を展示してあった＞


　　　　　＜こんなの生きていたら怖いに決まってる＞


　　　　　＜リアルな剥製と広がる草原、まるで生きているようだ＞


　　　　　＜動物たちの共生が見事に表現されていた＞