カッパドキア地方は怪岩奇岩の宝庫だ、この辺りの岩石の形が僕には楽しく感じたから、"快"岩"喜"岩、と
勝手に表現したい。
昔(四世紀)、ローマ帝国の迫害から逃げてきたキリスト教徒たちがここに石をくり貫いて住居とした。
やがてローマ帝国から認められるが、信仰深き教徒たちはその後もここで暮らていたそうだ。
ここがキリスト教徒たちが、"快岩喜岩"を住居としていた現在の「ギョレメ野外博物館」だ。
こ . . . 本文を読む
メブラーナ博物館。
調べによると、イスラム教の中でも神秘主義の一派メブラーナ教団の創始者メブラーナ・J・ルーミーの
霊廟があったところで、政教分離を唱えたトルコの歴史的指導者アトチュルクによって修業場は閉鎖、
教団も解散させた経緯があり、今は博物館として一般に公開されている。
内部の撮影は禁止だったが、メブラーナ教祖の眠る棺は丁重、荘厳に安置されていた。
<昔(1925年ごろ)は、イスラム教 . . . 本文を読む
今日の訪問地には、ヒエラポリス遺跡とパムッカレ石灰棚では、ヒエラポリス遺跡も楽しみにしていたが、
時間の都合もあったのか何やら見物を飛ばされてしまった。ツアー旅行ではやむを得ないかも。
この石灰棚は写真でも解るように、白い太地で、初めて見る不思議な光景である。いかに大量に含ん
だ石灰温泉だとしても普通は流れていってしまうと想像するが・・・、この考えは違っているようだ。
いつ頃から出来たか . . . 本文を読む
ヨーロッパとアジアの領地を持ち、ヨーロッパとアジアの狭間で独特の文化を育んだトルコ。
観て回ると多くの地域はアジアであるが、明らかにギリシャ様式等も併せ持つ独特の国だと感じる。
ここエフェソス遺跡でまず驚くことは、しっかりした建物が多く遺っていることだ。
ここでは世界最初に出来たといわれる「セルシウス図書館」に出会えた、手の込んだ彫刻が施され、
しっかりした門構えも健在である。図書館本体は、後 . . . 本文を読む
ここトルコ西部に位置する「ベルガマ」には昔、ベルガモン王国が栄華を放っていた形跡が色濃く残って
いるのが今日訪問のアクロポリス(丘の上の都市)である。
エジプトの遺跡、アンコールワット遺跡でもそうだったが、石造りが目立つ、でもトロイ遺跡もここの遺跡も
風化が激しいと感じたのはt_ojisanだけだったろうか?。だが、以前繁栄していたに違いがない事は十分感
じて取れるから不思議だ。
不自由と思 . . . 本文を読む
名古屋発のツアーで"11日間トルコ旅行"に行ってきました。
セントレア(中部国際空港)集合で、添乗員付き24名参加のツアーであったが、なぜか女性が多い。
飛行は、セントレア~シンガポール(トランジット5時間ほど)~ドバイ(45分ほど)~イスタンブール、の
ルートである。t_ojisanは、"ニューヨーク珍道中記"で登場の兄の"ちぇんちゃん"との参加である。
殆どが、おじさん&おばさん(何なに . . . 本文を読む
ピラミッドを堪能した後はいよいよ最後の訪問地、首都の「アレキサンドリア」だけとなった。
カイロからアレキダンドリアへは鉄道移動であるが、以前日本の旅行客がバスで移動した際、事故で
死傷者が出たことから鉄道を利用することになったらしい。
アレキサンドリアは大変賑やかな都会で車は渋滞だった、しかしかなり新型の車も目に付いたから、やは
り都会だな~と感じた。
「ポンペイの柱」は、以前は400 . . . 本文を読む
仕事のビジ~状態、「Q6600」CPUなどパーツ組替え後のPCの不調などの理由で、更新にキャップが
出来てしまった。こちらの苦労話も何時か披露しようと思います。
先ずは、エジプトの思い出が大幅に空白となってしまったので続編を再開した後、最近体験した「トルコの旅」
も近日UPしたい・・・・・
エジプトの思い出に戻ろう・・・
「アブシンベル神殿」は、聞きしにまさる神秘性が漂っていたものだ、こ . . . 本文を読む