毎日を感じつつ・・・

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インドの印象 -”驚愕”の国だった-

2010-05-21 | T_OJISAN
 Google Mapで測ると、インドニューデリーへは、6,000㎞余りだろうか?、エヤバスA340型機の時速約800㎞でも
遠い国と言える。

 到着したガンジー空港からはホテルピックアップの予約がしてあるから、空港での余計な客引きなどぎつい勧誘には悩
まされずにすんだ。
着いた宿は首都ニューデリーの真っ直中、"グチャメチャ雑踏街"(こんな表現しか思い当たらない)一角にホテルであるが、
ここは別世界のように落ち着けた。

- - ここで、グチャメチャ雑踏街をもう少し詳しく説明します - - - 
 くるま=チャンとした車も有るし、テールランプが落ちそうでリード線でぶら下がっているものもある。
 リキシャ=人力車二人乗り(日本のじんりきしゃが由来とか)。
 オートリキシャ=エンジン付き三輪車乗用車。(時には8人乗りの光景も有った)
 野良牛=あちらこちらで出会うが通行の優先順位は高い、野良犬=非常に多いが殆ど人に絡んでこないので安心だった。
 野良人間(失礼!)=日本のホームレスは身の回り品を揃えているが、ここは"裸一貫"何もない手ぶら。
 場所や時間によっては野良羊、野良豚。更に交通ルールは"ない"(あっても守らないから、"ない")、
これらが同時に道路にあふれながら行き来している、更に出店は道路にはみ出し調理中、クラクションが止む時はない、
下を注意して歩かないといけない、"牛フン"、"犬フン"の待ち受け攻撃が待っているし、マンホールのフタは壊れている物
もあるし、電線は今にも垂れ下がりそうだし、だ。
当然人々はそれらを避けながら進む事になる=だから、"グチャメチャ雑踏街"
町なかの牛の行列ビデオ
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 世界的に有名かつ偉大な遺跡を擁し、人々を感嘆と驚愕の世界へ誘うインド旅行は非常に楽しみだったが、最初に飛
び込んできた光景には意外や"驚愕"と言う洗礼を受ける事から始まった。 "リッパ!"

 次回は、リッパ(?)に「タージマハル」書きますよ・・・


<この環境下でも歩行者は慣れた足取りで道路を横切っていた>


<いつ切れ下がっても不思議でない古びれた配線、案の定ホテルでは僅かな時間だが停電した>


<バックミラーは自分を映す物??、内側を向いている>


<道路にはみ出し陳列されている、ほこりまみれの飲食品>


<かわいい"オートリキシャ"、数えたら7人ほど乗っていた>



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2 コメント

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街の様子 (Mr.ソウルマン)
2010-05-24 10:25:52
インドネシアや、タイの地方都市に似た感じがありますねぇ。中国と共にアジアを牽引しているインドですが、今後、貧富の差、国際的マナー等で苦労しそうですね。
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Unknown (t_ojisan)
2010-05-24 11:47:27
 裏道好きな、Mr.ソウルマンさん(失礼!)にぴったりの国かと思います。
 ビァーのおいてある店が非常に少ないのは不満でした。
ある店は"一本だけあります"とは残酷と言うものです。
インドの「負」部分が強い印象に残る旅行でした。
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