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I'm a teachersinger。

Teachersingerのひとりごとです。
運命に勝ちたい、そんなTeachersingerです。

教育再生会議・・・。~いじめ問題その5~

2006年11月10日 | いじめ問題関連。
ほんっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっとに嫌いなんですよ。

あの、ヤンキーが。


本出せば、いいんかね。
死にかけりゃいいんかね。


ニュースで言ってました。
「死ぬな」って言いたいです。だって。


だから、机上の論理じゃなんともならねぇよ・・・。


地位や名誉を手に入れてしまうと、私もこうなってしまうんかね。


私に教えられた生徒にとっては、いつまでたっても私は先生なんですよね。


それを自覚していないように見える。


そこまでの人間じゃないでしょ。
教えてくれた先生に本当に今、感謝できているの?


わからねぇよ・・・。

投書が届いたそうな。~いじめ問題その4~

2006年11月08日 | いじめ問題関連。
投書が届いたそうな。
文科省あてに、「いじめが苦で自殺する」と書かれていたとのこと。

うーん、確かに自殺予告ともとれますが、愉快犯でしょ。と思ってしまう。

思い出してみると、私もいじめで自殺しようとしたもんなぁ。
その時、突発的かつ冷静なのよね。

「あ、死ねば楽になる」
って気付いたように感じちゃうのよね。

でも、死ねなかった。
死ねなかったし、その後も同じような境遇は続いたわけで。

でも、もう死のうと思わなかった。
あほらしくなってきたもん。
人の命についてどうこう言われても、実感しなかったけどね。


いじめの程度はどのくらいなのかもわからないし、共感も出来ない。
でも、目標があるやつは死なない。


じゃあ今回の手紙騒動、どうとらえようか。。。


文科省あてに来た投書。
文科省に送る必要ある?
そんな余裕ある?何が目的?
最後にいいことしたい、って思ったのかな?

確かに死ぬ間際って、一般の考えは通用しない。

一般的に考えると愉快犯なのかもしれない。
でも、もしかしたら、なんて考えちゃうと不安。

この投書が嘘で、それに対してマスコミが騒がないことだけを祈ります。


マスコミ騒ぐと自殺者増えるもん。絶対。
ワイドショーもいい加減にしてほしいですね。

まだやってるね。~いじめ問題その3~

2006年10月31日 | いじめ問題関連。
遺族が、学校を攻撃しています。
学校も、認めることをしません。

学校でいじめがあって、それを見つけられなかったとして、それは学校が悪いんですかね?
下校時にいじめられてたとすると、学校外ですよね。
部活中だと顧問が悪いんですかね。
普段からずっとの場合は・・・。

そりゃ学校がその生徒たちをめぐり合わせたわけで、学校に責任が全くないとは言えないです。

しかもいじめというのは事実関係がはっきり把握できるまで沈静できないんです。

私の学校でも一時期問題になったことがあります。
それは本人からの言葉でわかったんですが、集団でのいじめ。
幸い発覚したので、いじめた生徒たちはみんな謹慎措置。

その後に、再発のないよう、しっかり見張っていました。

しかし、結局はどれだけ見張っていても、おかしいな、と思っていても、結局のところはそのいじめられている本人の勇気。

それがなければ学校側は知ることもできなければ、謝罪なんてできないですよ。

わかんないんだもん。

それを後からどうこう言われても・・・。

難しい問題です。

連鎖反応。~いじめ問題その2~

2006年10月30日 | いじめ問題関連。
また昨晩も今朝もいじめについてニュースをしていました。

また自殺、とか、自殺未遂、とか。

こういう報道自体を規制しないといけない気がします。


命を絶ったところで意味がない。
それがわかっているのに、ニュースでは事実しか言わない。

自殺はよくない、というニュースは聞かない。
もちろん、ニュースで個人的意見を述べてはいけない、とかいうルールがあるのでしょうが、これじゃ、いじめられている人の自殺を助長しているよ・・・。


あ、こういう人もいるんだ、じゃあ私も・・・。
遺書は名指しで書いたほうが印象に残ってくれるよね。
死んだほうがみんなにいい思い出として残るかもね。

って、考えてもおかしくない!

視聴者の気持ちを考えろ!!

外国の報道がどうなのかはわかりませんが、日本の報道はおかしいよ。

そりゃ、人が1人死ぬわけだからさ、報道も必要だと思うよ。
でも、借金苦で自殺、とか、事故死とかって、その場限りの報道じゃん。

そのくせ、いじめ問題とかそういう問題になるとマスコミは食いつく。

あなた達は、視聴者の命より視聴率のほうが大事ですか?
って聞きたくなる。

一斉に規制かけないと、この先しばらくは続きますよ。

最初の事件はそうでもないかもしれない。
でも、これだけははっきりと言えるはず。
いじめで自殺した子供達は、マスコミに殺されたんだ。と。


・・・過激な内容ですいません。これも持論なので・・・。

いじめ問題その1。

2006年10月23日 | いじめ問題関連。
まぁ、マスコミで騒がれている間だけでなく、教師らしく、少しでも長く続けていけたらなぁ、と思います。


ことさんのコメント。
こうゆう報道だと必ず「虐められていた子供はこうゆう子だった」と、これだから虐められるんだと言ってるような報道が多い気がします。
虐める側に焦点を絞った「こうゆう子が虐めをする」と言う問題の取り上げ方を何故しないのか。
虐められていた子が自殺しても虐めていた子は反省などせず、別の子を虐めるだけです。
虐める側を制裁しない限り、虐め問題は解決しないと思います。


なるほど。よくわかります。

生きるのを放棄する勇気があるのなら、それを何かに変えることができる、とは思います。
それでも死を選んでしまういじめの恐怖。
ほんの些細なことでもその人にとっては重大だったりする。

でも、マスコミの対応は、どちらかというと、
「死人に口無し」
というスタイルのような気がする。

確かに、死に追いやってしまった人をこれ以上傷つけるのはよくない、という報道のスタイルもよくわかるのですが、
遺族に対してどう考えているのかわからない内容の報道。

傷はえぐるな、って感じです。

でも、いじめにしてもなんにしても死を選ぶのは良くないこと。

人間の死亡率は何をしてようがどれだけ生きようが100%。
だったら、死ぬのは前提なので、できる限り生きましょう。
辛いことばかりでも、生きていればいいんです。

生きることが一番辛いことなのですから。

いじめって、楽しいんかね。

2006年10月19日 | いじめ問題関連。
小さい頃、私もいじめられっ子でした。

体は小さくはなかったんですが、心が小さかった、というか、いわゆる泣き虫、ってやつだったんですよ。

小学校3年の時には、カツアゲにあって、ま、お金は一切持っていませんでしたが、地元の中学校が信用できなくなって。

小学校4年の終わりくらいまではいじめられていましたね。

だから、といってはなんですが、いじめられっ子の気持ちはわかります。



私は逃げるしかしなかった。
「もう、こんな中学なんて行ってられない」
と思い、いつの間にか私立中学を受験していました。

合格した時、周りの反応がガラッと変わったのを覚えています。

そんなもんだ、子供って。
と思ってしまったのも、この小学校卒業間近の話。



いじめはいじめるほうもいじめられるほうも悪い、って言います。

本当にそうなんでしょうか?

いじめ、というのは、容姿、貧富、男女、などの生まれつきの環境が影響する場合だってたくさんあるわけです。

さらに今はマスコミの影響も大きく、いじめられるタイプはどんなだ、ってのも勝手に作り上げられています。

金八先生の中でもいじめ問題を扱っていたりしましたが、一体、何のために扱ったのでしょう?
あれを見て、いじめられっ子像が明確になっただけで、いじめっ子はさらなるいじめの方法を思いついたりしてしまうわけです。

もちろん、あれを見て更生しようとする軽度のいじめっ子もいたでしょう。

でも、もっとひどくなる場合だってあるわけです。


テレビはそれだけよくも悪くも影響がある、ということは覚えておいたほうがいいでしょうね。



さらに今回は、先生の言葉にも問題があったとか。
医者、公務員、と来て次はいよいよ教師ですか!

政治家をなんとかしてほしい、こいつらが作った法律に縛られたくない、とは思いますが、とにかく次は教師の番ですよ。


例えば、「お前アホか」という発言。
私もめちゃめちゃ言いまくってますが、本心ではない。
それを理解できない生徒が親に訴え、問題が大きくなる。

理解できない生徒に言ってしまう教師も悪い。


私も、もちろん冗談で「死んでしまえー」とか言いますが、
言い訳だけさせてもらうと、本当に死んでほしい時、そんなこと言わずにやっちゃいます。
死んでほしい相手に死ねと言うほどお人よしではないので。
もちろんこの言葉はこの先控えていきますよ。


全ての大人は、子供が生きるうえでの教師なんです。
どういう形で子供たちに影響を与えているのかはわかりません。
間接的、直接的であれ、こういう大人になりたい、と言わせるような見本となって、次世代につなげていくのが重要なんだと思います。

ワイドショーもいい加減に、「この教師はこんなこと言った」っていう報道、やめたほうがいいですよ。

「子供たちが幸せに暮らせる世の中=大人たちが笑って暮らせる世の中だ」
と私は思うので。


すいません、長々とした文章&持論で。