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問題解決力を上げる習慣・方法

2014-06-01 08:01:32 | 解決力を上げる習慣
  • 問題解決力を上げる習慣・方法 

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  • 他人の話を否定しない

  •  仕事をしていると、他人の話をする機会があります。ただ話を聞いている中で、時にはそれは違うと思うことや、考え方の相違などがあるで しょう。しかし、そんな時こそ問題解決力アップのチャンスなのです。また、自分の固定概念を抜け出すチャンスなのです。すぐに何かこの人は違うなと思って 会話をやめるのではなく、最後まで話をすることを心がけるのです。

  •  自分が思っているのと違うと思うことや、考え方の相違などがあった場合は、「そういう考え方もあるのか・・・」というような考え方を持 ちましょう。つまり、新しい視点を増やすことができたということなのです。また、問題に直面した時には、より多くの知恵で解決した方が良い解決につなが り、傷口も浅くて済むことが多いのです。他人の話も聞く耳を持ち、否定しないようにしましょう。

  • 2. 「So what?(だから何?)」の視点を持つ

 

  •  みなさんは、テレビや新聞、ネットなどで、様々なニュースに触れることだろうと思います。これを「ふーん、こんなことがあったのか」と 納得して済ませてしまうのは非常にもったいないことです。そのニュースを「So what?(だから何?)」という視点で、自分にとってどういう意味があるのか、自分の仕事、クライアントにはどんな関係があるのかを考える習慣をつける と、ビジネスでの問題解決能力を養うことができます。

  •  ただ、このトレーニングで注意しなければならないのは「コインの裏表」で考えないことです。例えば、「Aという商品の売り上げが落ちて いる」というニュースを見た際に、「じゃあ、販促を増やせばいい」と考えるのではなく、「そもそもAという商品の市場での役割が薄くなっているのではない か」「そうだとしたらAにかける資金を別のものに使ったほうが将来的にはいいのかもしれない」といったような考えを持つことが大事なのです。

  • 3. 「願望」を「問い」に換える

  •  問題解決能力を高めるためには、仕事以外の時間でも常に何かを考えていなければなりません。しかし、考えるには何らかの「問い」を設定 しなければならないのです。では、問いはどのように作ればいいのでしょうか。そういった時は、「・・・がしたい」「・・・が欲しい」といった願望を問いに 変えてしまえば良いのです。

  •  もし「Mac Book Airが欲しい」という願望があるならば、「Mac Book Airを買うべきか?」という問いを働かせて様々な角度から思考、検証を重ねます。そうすれば客観的な判断や思考がしやすくなります。自分が持っている願 望を全て問いに変換してみて、様々な角度から物事を考えてみましょう。

  • 問題解決能力は、どんな場面でも求められますし、持っておかなければならないスキルの一つです。ぜひ、このトレーニング方法を参考にして、問題解決能力を身につけていってください!


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