717系の製作22

クハ・クモハの防護無線アンテナ配線を付けようと、実物写真と見比べてみたら、信号炎管の位置が外側に寄り過ぎているようなので、元の穴はハンダで埋め、内側に開け直しました。


信号炎管は今は亡きピノチオのロストパーツを使いますが、足が短すぎるものがあったので、外形1.0×内径0.8mmの真鍮パイプを垂直にハンダ付けし、塗装後に信号炎管を差込み接着することにします。


防護無線アンテナを仮止めし、車内に引き込む配線として、φ0.35真鍮線を0.3幅×0.1mm厚真鍮帯材の割ピンで固定します。


モハのAU72集中式冷房装置は、手持ちのTomix製プラパーツに交換するため、取付穴を開け、


仮止めしてみます。因みにKatoの165系用？AU72は、屋根Rが合いませんでした。

これで車体の工作は完了、塗装を待つばかりです。