屋根上の工作（その３）

正月休みをきっかけに、しばらく放置状態にしていた415系の製作を再開することにしました。

前回は低屋根部分で中断していたので、同じ屋根上の工作ということで、前頭部の架線検電アンテナを取り付けることにしました。

アンテナはエンドウのパーツを使うことにし、先ずは実物写真を参考にして取り付け位置をケガきます。
信号炎管の位置については、種車のTomix113系は写真よりも前に付くようになりますが、415系でもいろいろなパターンがあるようなので、種車のままの位置としました。


K517編成クハ411-221　2007年3月21日　勿来駅にて




アンテナを垂直に固定するため、ケガきののち直径5mmの穴を開け、そこに切り口を垂直にしたタミヤの5mm径プラ丸棒を差込み接着し、中央に1.4mmの雌ネジを切ります。
室内側にはライトユニットが収まるので、内側の丸棒の出っ張りは削って平滑にしておきました。