■感想など
アンディ・ラウ、やっぱかっちょえ~!
巷淹中(アン・ソンギ)率いる趙の10万という大群の兵に侵攻されそうになっている
燕の梁城を守るため、墨家よりやってきた革離(アンディ・ラウ)が知略を駆使して
わずか4千人の民衆と共に趙の軍に立ち向かっていく...。
城を巡る攻防はなかなか迫力がありました。この映画の見所でもありますね。
知略を駆使した駆け引きというのは、観ていて楽しいです。篭城して、さまざまな
仕掛けで敵軍に対抗する様子は、「キングダム・オブ・ヘブン」と似てる感じが
しました。あの映画の時は、どうやって守ってたっけ?
さらに、この映画では悲惨な戦場を見せるだけでなく、革離が戦いや人を殺すことに
対し、迷いや悩みを抱いている様子とかがちゃんと描かれていて、革離を知略の人
という側面だけでなく、平和を望む一人の人として描いているのがよかったです。
印象に残るセリフがいくつかありましたが、一番印象に残っているのは、「戦いは
いつも理不尽だ」という言葉です。
それにしても、あの王様...。最初は降伏してもいいから戦わずして済ます方法は
ないかと考えていたので、割とまともな王様かと思いきや、革離の評判をねたみ、革離を
謀反を起こした人物として捕らえようとするあたり、器が小さいです。
最後に、巷淹中を仕留めた時の勝ち誇った顔はムカつきました。自分はなんにも
せず、結局革離に助けてもらった形になったくせに、なんて偉そうな。
思わず心の中で、「バカ殿」と悪態をついてました...。
オフィシャルサイト
■観賞日:2007年2月4日
■観賞場所:TOHOシネマズ 川崎
アンディ・ラウ、やっぱかっちょえ~!
巷淹中(アン・ソンギ)率いる趙の10万という大群の兵に侵攻されそうになっている
燕の梁城を守るため、墨家よりやってきた革離(アンディ・ラウ)が知略を駆使して
わずか4千人の民衆と共に趙の軍に立ち向かっていく...。
城を巡る攻防はなかなか迫力がありました。この映画の見所でもありますね。
知略を駆使した駆け引きというのは、観ていて楽しいです。篭城して、さまざまな
仕掛けで敵軍に対抗する様子は、「キングダム・オブ・ヘブン」と似てる感じが
しました。あの映画の時は、どうやって守ってたっけ?
さらに、この映画では悲惨な戦場を見せるだけでなく、革離が戦いや人を殺すことに
対し、迷いや悩みを抱いている様子とかがちゃんと描かれていて、革離を知略の人
という側面だけでなく、平和を望む一人の人として描いているのがよかったです。
印象に残るセリフがいくつかありましたが、一番印象に残っているのは、「戦いは
いつも理不尽だ」という言葉です。
それにしても、あの王様...。最初は降伏してもいいから戦わずして済ます方法は
ないかと考えていたので、割とまともな王様かと思いきや、革離の評判をねたみ、革離を
謀反を起こした人物として捕らえようとするあたり、器が小さいです。
最後に、巷淹中を仕留めた時の勝ち誇った顔はムカつきました。自分はなんにも
せず、結局革離に助けてもらった形になったくせに、なんて偉そうな。
思わず心の中で、「バカ殿」と悪態をついてました...。
オフィシャルサイト
■観賞日:2007年2月4日
■観賞場所:TOHOシネマズ 川崎
牛なんとかという将軍だって「証拠はない」とか言って擁護しようとしてたのに、すぐに洗脳されてしまって・・・一番酷いのはその洗脳じじいだったと思うのです(笑)
ま、すぐに考えを変えてしまうという器の小ささでもありました・・・
そうでしたね。発端はまさにあのじじいでした。あやつが
いらんことを言い始めたばっかりに、王もその気になって
しまったんですよね。諸悪の根源はこいつでしたか。(笑)
牛将軍には、もうちょっと革離の味方をして欲しかったです。
当時の戦術は、如何に優れた「軍師」を雇うかですからねぇ。
ま、革離を雇ったバカ王が偉かったのでしょうケド、
それにしても、腹立つヤツですよね。
またよろしくお願いしますね!
コメントありがとうございます。
あの王も、最初はちょっとまともかな~と思ったのですが、
側近のじいさんの口車に簡単に乗せられちゃいましたね。
一国の主がそんな単純じゃだめでしょ...。