manakoの今日もぐるぐる

四十路女〈manako〉。まだまだ人生に迷いながら、日々ぐるぐる回って生きています。そんな管理人の日常を綴る日記です。

年越し準備2023→2024

2023-12-29 23:58:00 | 日記
本日、年賀状を書き上げて、投函しました。
もう、元旦配達には間に合わないけれど、自分のポリシーだけは今年も守りましたよ。


メンタル崩壊で、本当にエネルギーが無くて、今年は絵柄入りハガキを購入しようかとも考えたのですが、文具店に見に行ったらお高くて…
そこには、デザイン料とか時間の節約とか、様々な価値が含まれるわけですが…。
物価高騰の今、お金は大事で、少しでも予算を抑えられるに超したことはありません。
というか、その頃、仕事の年末商戦用POPを持ち帰りで作成していた為、自分だってデザイン料頂きたいわ…と、切に思ったり…。


というわけで、今年は自分でイラストを描いています。
来年の大河ドラマが、紫式部を題材にした『光る君へ』ということで、これは趣味に振り切るまたとないチャンス
張り切って、十二単の姫を描きましたよ
ただ、これまで描いてきた作品よりも、ずっとシンプルに仕上がっています。
初めからスタンプやマスキングテープでデコレーションしようと考えていた為、イラストは白描画風にしてあえて色をつけていません。
ただ、その線画も、普段なら、下書き→トレース→ペン入れ→(着色・効果)→画質調整・加工と工程を重ねるのですが、今回は下書きを整えた鉛筆描きのままです。
PCでの加工すらせず、印刷は単なるコピーです。
実は、OSのサポート終了に伴い、PCを新調したものの、一年近く放置しておりまして、物理的に使える状態でなかった…(日頃、スマホで事足りるし…)
トレース→ペン入れくらいはしようかと考えたのですが、そもそもペン入れ苦手で線が硬くなっちゃうので、好きじゃないのですよね…
コピーも綺麗に出来たので、これでいいかな…と。
本当に高性能の複合機様々です

一番苦労したのは、十二単の姫そのもののデザインですね。
自分は基本的に写実的に描くタイプなのですが、現実にあり得るように描くと映えないのですよ…。
「絵巻のように描きたいんじゃ~」との思いから、国宝『源氏物語絵巻』を参考にしました。

人のポーズとしては違和感ないのですが、やはり装束の描き方が写実人間には難解で、これは袖なの?裾なの?裳はどこ?この先はどこへ流れてるの!?と、悩んでしまいまして…
現実とのバランスの取り方が難しかったですね。
年賀状には腰辺りまでしか入っていませんが、元絵はざっくりとですが裾まで描いています。


デザインとしてはシンプルですが、メッセージも一枚一枚手書きしておりますし、今の自分が作れるベストかと思います。
例年、年賀状を頂いている方にお出ししています。
届いたら、どうぞ見てやって下さい。


自分は年末年始も仕事です。
年越し準備は、年賀状を出せたので、これで良しとします。
大掃除?それどころか、部屋がカオスな状態なのですけど、とっくに諦めています。
束の間の休日は、寝正月で決まり!!


皆様は、どうぞ良い年末年始をお過ごし下さい。















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